忍者ブログ

ハーブ魔女のつぶやき

メディカルハーブやアロマテラピーで癒されたい方へのメッセージ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

花粉症の症状を緩和するフィトケミカルズ

 一昨日あたりから目がしょぼしょぼ・・・


もう花粉症の季節到来?!


風邪なのか花粉症なのか、それともドライアイなのか


・・・そこらへんの判断が難しいところです・・・






「~が花粉症に良かったよ」


なんて話、皆さんもよく耳にすると思います。


甜茶、はとむぎ茶、緑茶、ルイボス茶、どくだみ茶、紫蘇の葉、紅富貴


ヨーグルト、乳酸菌抽出物、ケフィア、ラクトフェリン


ニンジンジュース、トマトの皮、レモン・柑橘系果物、ビタミン系サプリ、玄米、ローヤルゼリー


亜鉛、ミネラル系サプリ


青汁、ネトル、クロロフィル、イチョウ、


青魚、亜麻仁油、・・・・・・・・





花粉症に効くといわれる食品やサプリメントはあとを断たないくらい、


毎年、毎年、いろんなものが紹介されますが、


だんだんそれらの共通点が見えてきました。


上に書き出したものは、一行ごとにグループ分けしてあるのですが、


それらがどんなグループかわかりますか?





①ポリフェノール化合物


②乳酸菌や食物繊維または善玉菌を増やす物質


③ビタミンC、E、β‐カロテンなどのビタミン類


④ミネラル類


⑤クロロフィル含有物質または血液サラサラ物質


⑥n-3系脂肪酸



とまあ、こんな分類をしてみました。





どうですか?「花粉症に効く物質」の正体がだんだん分って来た気がしませんか?





①③④は抗酸化物質といわれるもの


②は腸内環境を整えるもの


⑤血をきれいにするもの


⑥抗炎症作用に働く脂肪酸





この4つの働き全てをもっているものが最強食品として今後紹介されるんでしょうね。




活性酸素を除去し、腸内環境を整え、血液をサラサラにして炎症物質を体外へ排出すれば


花粉症の症状はかなり抑えられるってことなんですねぇ。




今後の注目株としては含硫化合物と解毒作用のあるアブラナ科の植物ということになるのかも・・・





現代人の体内はよっぽどサビついてるのでしょうか?



次回は小腸と免疫の関係からアレルギーを紐解いてみたいと思います。


あ~それにしても鼻が詰って目がかゆい・・・


やっぱ花粉症始まったワ(>_<)




 






拍手[0回]

PR

メディカルハーブセミナーin名古屋

 今日はJAMHAのコマーシャル。


来月、2月6日(日)の13:15から、


「メディカルハーブセミナーin名古屋」が開催されます。


場所はウインクあいち。愛知県産業労働センターと言った方がわかるかもしれませんね。


名古屋駅からほど近いところなので、会場へも行きやすいと思います。





今まで東京か大阪でしか開催されなかったので、


名古屋の人たちは新幹線に乗らないとセミナーに参加できませんでした。


地元で開催されるなんて・・・もっとずっと後だと思ってた。





名古屋初の地区セミナーということで少々興奮気味のハーブ魔女。



しかも、理事の入谷先生まで講演のために来てくださるなんて・・・


一度入谷先生の講演をお聞きしたかったのよね~。


入谷先生は呼吸器内科の専門医で、


「病気が消える習慣」という本を書かれた方です。


また、もうお一方の林真一郎先生は、


私のハーブの母校・グリーンフラスコの代表で、


JAMHAの理事でもいらっしゃいます。


林先生は、知多にあるホリスティックファームとも親交がおありで、


ちょくちょくセミナーのために名古屋入りされてみたいです。


2月6日は「メディカルハーブの歴史と今後の展望」についてお話くださるそうですよ。





このセミナーは、


JAMHAの会員だけでなく、


一般の方も参加できるんですよ。


このブログを見てくださっている方で、


興味のある方はぜひ参加してみてください。



詳しくは日本メディカルハーブ協会のHPを見てみてくださいね。


   ↓   ↓   ↓


http://www.medicalherb.or.jp/pdf/7762734304cfc7ea907e2e.pdf






尚、セミナー当日、受付あたりでばたばたしているハーブ魔女を見かけたら、


お気軽に一声かけてくださいね。







拍手[0回]

花粉症の原因・・・食生活に問題アリ

 久々の書き込みとなりました。


ここ暫く、フィトケミカルズ講座関連が続きましたが、


本日よりまた元のハーブ魔女のつぶやきをしたいと思います。




以前、花粉症の経済損失に焦点をあてて書き込みましたが、


今日は花粉症の原因について、特に食生活を考えてみたいと思います。




私が花粉症を発症したのは今から11年前。


もともと花粉症ではなかったんです。


11年前の春のある日突然、目と鼻に違和感が。


始めの2~3年は目がしょぼしょぼ、鼻がむずむず程度。


その後症状が徐々に悪化。



夜は鼻が詰って息ができず眠れない・・・


朝は目ヤニが固まって目が開かない・・・


こんな症状が


スギが終わりかけてヒノキが出てくる4月中旬から下旬にかけての2週間続いたんです。



辛いのなんのって!



もちろん病院にも行きました。


しかし残念ながら注射も抗生物質も効かず。


症状は全く改善しないわ、お金はかかるわ・・・ヘコみました。



そんな時、初めて出会ったサプリメントの成分が甜茶とシソエキス。


確かオルビスの商品だったと思います。


目のかゆみ、鼻のむずむずにとっても効果がありました。




その後・・・


花粉症の症状が悪化するにつれて効き目を実感できなくなり、


新しい植物化学成分を探す必要性が出てきてしまいました。




そんな時であったのが紅富貴。


メチル化カテキンが効を奏したらしく、


ここ数年症状はとっても軽く過ごせています。


でも紅富貴に出会ってからのここ数年、


花粉の飛散量が少ないみたいで、


本当に効いたのか、それとも単に花粉の量が少ないだけなのか、


そこらへんは謎・・・・謎・・・・謎





最近昔を振り返ることがちょくちょくあり、


特に結婚前と結婚後の食生活を比べてしまいます。




結婚して出産した経験も原因のひとつだと思いますが、


まぁ、太ったのなんのって


ダンナには


「俺が甘やかしたのが悪かった」と言われてしまう始末。


でも私が思うに、


甘やかされたこと”だけ”が原因で太ったのではないと思うんですよ。


やはり食べてる物が完全に違うことが原因かと。





ダンナと結婚する前、つまり私の実家は、


父が中心の封建的な家庭で、


父が魚が好きなこともあり、「肉より魚」という食生活だったんです。


私は魚があまり好きではなかったので、


殆ど野菜中心の生活を送ってました。


それが・・・


大学進学を期に東京へ。


いろんな刺激満載の東京へ行ったことがキッカケで食生活が一変。


イタリアンあり~の、ステーキあり~の


でもこの頃はお金もあまり無かったし、食も細かったので


体型にあまり影響は出ませんでした。




それから名古屋へ戻って就職。


仕事のストレスと野菜中心の食生活に戻ったことで、


体重は46kg前後のスリムな体型を維持



その後結婚。


結婚して一番変わったのが食生活。


ダンナや義父・義母の好きなもののオンパレード。


揚げ物や肉中心の食事。


そう、食生活が欧米化したことが太った原因だと思っているんです。


その後長男・双子と3人の息子を出産。


特に運動もせずだらだら。


まぁ、ダンナの言うとおり「甘やかされた」ことも原因かも知れませんねぇ。


そんな自分を反省し、


食生活を結婚前と同じに変えようと努力中。。。。。焦り。。。






「食の欧米化」の何が花粉症に悪いのかというと、


高タンパク質、高脂質、従って高カロリー。


肉を食べればどうしても脂肪も同時に摂取してることになるわけです。


反対に不足するのがビタミン、ミネラル、そして食物繊維。


特に問題なのが過剰なたんぱく質の摂取と食物繊維不足。


このことで腸内環境が乱れて、免疫力に影響が!


その結果アレルギーという形で症状が出てくるのです。





人にとって必要な食べ物も、体にとっては異物。


栄養素となって小腸から吸収される際に、


過剰摂取したたんぱく質に過剰な異物反応を示した結果が


アレルギー症状として体のあちこちに現れるというわけです。


たんぱく質って、アレルギーの標的になりやすいんです。


現代人の食生活ではたんぱく質はとりあえず足りているらしいので、


ムキになってばくばく摂取する必要自体ないのかも。


たんぱく質には他の三大栄養素に数えられる脂質や炭水化物にない元素が含まれているので、


(まぁ、早い話が窒素です)


代謝の際に肝臓や腎臓に負担がかかるし。


だからといって不足しては大変なのもたんぱく質。


体内の酵素や受容体もたんぱく質でできてるし、


筋肉を作るモトもたんぱく質だし。


病気になったとき、たんぱく質不足の人は薬の効きが強すぎてしまうので、


入院すると必ずたんぱく質の数値を測るんです。


たんぱく質においては「過不足なく撮る」が正解。


では自分にとっての「過不足なき量」とは?


ちゃんと計算式があるんです。





一日に必要なたんぱく質の量 = 標準体重(kg)x 0.9g


標準体重は身長(m)x身長(m)x22


の計算式で求めてください。








一昔前までの日本人の食事といえば、私の実家と同じような


野菜の煮物と魚。それにぬか漬け。ぬか床は乳酸菌が豊富。


腸内環境を整えるのに一役かってくれてるんですね。


こんな食事が日常的に摂られていた年代の人には花粉症患者が少ないそうですよ。


まぁ、花粉の飛散量が少なかったこともあるとは思うんですが。





食生活改善のてっとり早い方法は、


たんぱく質を減らして食物繊維を増やすことです。


3食に気をつけても食品添加物だらけのスナック菓子を摂れば効果は激減。


そして食事をする時間を決めて規則正しく食べることも大切。 





その上で、以下のことに気をつけるといいそうです。



① 甘いもの、冷たいものの摂りすぎに注意する

② 辛いもの、刺激のあるものは控える

③ 旬の野菜を積極的に摂る

④ ペットボトルの飲料は控える

⑤ 体を温める食品を摂る

⑥ ポリフェノールを摂取する

⑦ 少食を心がける 







花粉症でお悩みの方、ぜひお試しくださいませ。


次回は花粉症にいい物質についてつぶやいてみたいと思います。


つぶやきにしては・・・長い・・・   






































拍手[0回]

フィトケミカルズ講座@名古屋残席情報!!!

 この講座に関心をもってくださる方が多いことに感涙。。。




先日<よくある質問集>を掲載したときにも感じたことですが、

質問の数だけ関心をお寄せくださる方が多いということですから

感謝、感謝です。




お陰さまで残りのお席が僅かになってまいりましたので、


本日より全講座の残席情報を公開させていただきます。







   (1月21日現在)


2月12日(土)

第1回  申込み受付終了

第2回  申込み受付終了



2月13日(日)

第3回  申込み受付終了

第4回  申込み受付終了



3月12日(土)

第5回  申込み受付終了


第6回  申込み受付終了





3月13日(日)

第7回  申込み受付終了 

第8回  申込み受付終了



4月23日(土)

第9回  キャンセル待ち


第10回 キャンセル待ち






4月24日(日)

蒸留会+ワークショップ  残り1席となりました




*このコマのみ定員数を15とさせていただいております。










お申込みの際に下記の5点をお知らせください。

●お名前
●メールアドレス
●電話番号(当日の緊急連絡用ですので、携帯の番号をお知らせください)
●ご希望の受講日・コマ番号
●ご希望の振込先金融機関名(ゆうちょ、三菱東京UFJ、三井住友の3行よりお選びください)








拍手[0回]

花粉症・・・その経済損失について

 今日から暫く花粉症について連載の予定


いろんな角度から「花粉症」を紐解いてみます。





1月から2月にかけてメディアを騒がせる花粉症。


花粉散布予報なるものが登場し、


昨年夏が猛暑だったことを受け、


今冬の寒さが厳しくなる予報に加えて


「今年の花粉散布量は未だかつてないほど多い」と発表された。


・・・お先真っ暗・・・


そう、私は重度の花粉症なのです。




そもそも花粉症患者がメディアに取り上げられるようになったのは1960年代の始めらしい。


そしてその患者が急激に増加し始めたのが1980年代ということなので、


今年で約30年もの間報告され続けていることになる。


現在、その患者数は約2,000万人。


つまり日本国民の6人に1人はなんらかの植物アレルギーによる花粉症ということだ。



そのうちスギによる花粉症患者が約6~7割。


残りはブタクサ、イネ科、よもぎ・・・など。



これだけの発症率ともなると、


花粉症は今や立派な国民病(?)である。





そして医療費など花粉症に関連する費用も膨大・・・と推測。





調べてみたらこれが凄い。



花粉症患者にかかる年間医療費は約2,860億円!!!


そして労働損失が650億円と試算されるのだとか。





このことから私でも分ることは・・・


花粉症の特効薬を見つけたらめちゃめちゃ儲かる!


ってこと。


とっても”おいしい”話です。


ですが・・・


病院では・・・


①抗ヒスタミン薬

②局所ステロイド剤

③注射(ステロイド)

④レーザー治療

⑤減感作療法     などが施されます。


しかしどれも治療というよりは、症状を軽くするものばかり。



民間療法になると。。。


漢方、ハーブなどの甜茶、紅富貴、ハトムギ茶、ドクダミ、ルイボス、クロレラ、アロエエキス、ノニ、ウコン・・・


植物名を挙げていけばキリが無い。


・・・これからもどんどん発表され続けるだろう。



キリが無いのは至極当然のこと。


植物そのものというよりは、含有成分が効いているからだ。


しかしその植物成分も、


「治療」といえるものはまだ発見されていないようだ。





億万長者になるなら  がチャンス!!! ってこと?




拍手[0回]

  

プロフィール

HN:
ハーブ魔女
性別:
女性
職業:
主婦&サロン経営&講師
趣味:
海外ドラマ(アメリカ)鑑賞
自己紹介:
持ってる資格
- 日本メディカルハーブ協会認定
 ハーバルセラピスト
 ハーバルプラクティショナー
ホリスティックハーバルプラクティショナー
- 日本アロマ環境協会認定
 アロマテラピーインストラクター
- 日本ホリスティック医学協会会員
- 生活習慣病予防指導士
- バッチ財団登録 プラクティショナー

ハーブ療法(YOSA)のサロンを経営しています。

サロンでは癒しの時間をご提供するかたわら、メディカルハーブ検定対策講座や、石鹸作りのレッスンもしています。

●JAMHA認定校講師もしています♪

○生活の木 名古屋校さんにて
・メディカルハーブ検定対策講座
・ハーバルセラピスト養成講座
・ハーバルプラクティショナー養成講座

○自然の薬箱さんにて
・メディカルハーブ検定対策講座
・ハーバルセラピスト養成講座
・ハーバルプラクティショナー養成講座


カウンター

Twitter

ご連絡はこちらから

Copyright ©  -- ハーブ魔女のつぶやき --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by PETIT SOZAI EMI / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]