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ハーブ魔女のつぶやき

メディカルハーブやアロマテラピーで癒されたい方へのメッセージ

カテゴリー「未選択」の記事一覧

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スィートさくらティー

 先週の暖かさはいったいどこに?


今朝の冷え込みといったら・・・完全に冬に逆戻りでした・・・


先週の金曜日は東京へ。


東京の最高気温予想が18度だったので、


もこもこコートを脱ぎ捨てて、スプリングコートで出かけたのが間違いのもと。


どうやらこれが原因で風邪を引いてしまったようです。


お昼過ぎから喉が痛くなり、薬局で風邪薬を購入。


ついでにアズレン配合のトローチも。


用心に超したことはありません。




しかし・・・・



その甲斐もなくどっぷり風邪を引いてしまいました。


熱は出るわスケジュールは詰ってるわで、


だんだん気持ちに余裕がなくなって・・・


土日は最悪でした。





金曜日に東京へ行った際に友人から手渡されたさくらリーフを思い出し、


気分転換に飲んでみることに。


すると・・・


ほんのり香る桜の優しい香に包まれて・・・なんとも幸せな気分。


ハーブティーの抽出中は、桜もちの香りにドライフルーツのバナナの香りもしていました。


とっても甘~い香です。



クマリン誘導体を成分とするさくらティー。


採取したさくらの葉を1年間塩漬けした後、塩抜きしてから乾燥。


そして出来上がったさくらティーはほんのり桜餅の香りがするのです。


味は桜餅の葉を想像させる塩っ気があります。





さくらティーの適応としてはリラックス、安眠、精神不安・・・


鎮咳、去痰作用もあり、風邪を引いている私にはもってこい。





風邪薬を長く飲み続けるのは好きではないので、


熱も下がったことだし、暫くさくらティーを飲んで様子を見ることに。


 

・・・今日で3日目。


時々咳は出るものの、熱がぶり返すなんでこともなく小康状態。


病院に行っても熱が下がった後の症状が長引くもの。


だったら薬に頼らずセルフキュアした方が回復が早いような気がします。


薬も体にとっては異物。


活性酸素が増える要因でもあります。



なにはともあれ、


症状の軽い風邪でよかったです~。





さくらティーの応用としていくつかのブレンドをご紹介します。


不眠でお悩みの方はパッションフラワーとのブレンドがオススメ。


悩みがあって心が不安定な時はセントジョンズワートとのブレンド、


なんだかわからないけど爆発寸前の精神状態の時はレモンバームとのブレンドでお試しください。





さくらの季節はもうすぐそこまで来ています。







本物の桜の前にハーブティーでさくらを感じる・・・なぁ~んてものオツなものですよ。
 

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いびき

 老化現象の現れでしょうか・・・


最近、私、どうやらいびきをかくようで・・・


先週もいびきをかいていたみたいです。


ある晩、夜中、隣に寝ているダンナが急に手を繋いできたんです。


「あら?怖い夢でも見たのかしら?」と、


その時は気にも留めず再び眠りの世界へ・・・


翌朝、昨夜のことを思い出してダンナに確認するべく、


「昨日途中で手繋いできたけど、怖い夢でも見たの?」と言うと、


ダンナはその場に笑いながらヘナヘナと座り込んで、


「おまえのいびきが怖かった」と言い放ちました。


いびきをやめさせるための合図だったのね~





怖い夢を見たせいだと勘違いし、


一瞬でもダンナのことを「かわいい」と思ってしまった自分がバカみたい。





確か先月も夜中に肩をたたかれた気がします。


あれも恐らくいびきのせいなのでしょう。






ダンナに聞くと、


私がいびきをかきだしてから約1年が経つらしい。


全く知らなんだ・・・





私のいびきはどうやら毎日でもないらしい。




そもそもいびきはどうしてかくのだろう?





その原因は多岐にわたるそうな・・・


①肥満

②口呼吸のヒト

③仰向け(上向け)で寝る人

④鼻の病気を持っている人

⑤かみ合わせの悪い人

⑥舌の大きい人

⑦ストレス

⑧アルコール

⑨不規則な生活

⑩加齢

⑪病気

⑫室内の気温と湿度




こんなにありました。



私は差し詰め①⑤⑦⑩でしょうか・・・




いびきの解消法は上記の原因を取り除けばいいってことなのでしょうね。


ダイエットをして、横向きで寝て、生活習慣を改善して・・・




枕を替えるのもいいのだそう。


枕自体をやめていびきが解消したって人もいるそうですよ。



今夜枕なしで試してみようかしら・・・?





あっ、ダンナのご帰還です。





ん?ん?ん?お土産?





この包装紙はもしかして・・・



もしかすると・・・?



おおっやっぱり!!!



大好物のねんりんやのバームクーヘンですぅ♪



実は私、もうすぐ誕生日なんです。


どうやらこれが誕生日プレゼント・・・ってこと?






これじゃぁとおぶん、いびき改善できないじゃん・・・


だって無理でしょ?ダイエット・・・


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植物の力

このところドラマ三昧してまして・・・


ブログの更新も随分お久しぶりになってしまいました。




海外ドラマが大好きな私。見始めると止まらない・・・


ほんの2~3日のつもりが、


なんと1週間も!!!


ホントおバカです。。。。。




海外ドラマに感けている間に、


頂き物のりんごが冷蔵庫の中でとんでもないことに。


随分前に頂いたりんご。いつか食べなきゃって思っている間に・・・?




申し訳ないことをしてしまいました。




これは皆さんもご存知の「エチレン」によるもの。



エチレンとは二重結合で結ばれた炭素2個でできた「炭化水素」。






植物は常にエチレンを放出している。


特に若い組織と老化し始めた組織でその産生は高い。


種子の発芽、果実の熟成、受粉のときや、傷害やストレスを受けたとき、


また一部の薬品処理によってエチレンの産生量が高くなることが知られている。


エチレンは水への溶解性が低いので、植物の体内に蓄積されることはなく、


植物体外へ放出される。これがエチレンガス。


りんごを1こ1こ包んでおけば長持ちしたものを、


まとめて大袋に入れていたのが間違いでした。。。。





しかし、全ての果実の成熟がエチレンによって促進されるわけではないようだ。


りんご、バナナ、トマト、みかん、メロンなどはクリマクテリック果実と呼ばれ、


エチレンによって成熟が促進される。


促進されない植物を非クリマクテリック果実と呼ばれ、


ピーマン、ブドウ、イチゴなどがそれに該当する。


未成熟のキウイフルーツを成熟させるためにリンゴを入れて保管したなんて話、


聞いたことありませんか?


この場合、リンゴでなくてもバナナやみかんでも同様の効果が得られます。




エチレンはその他にも植物の一生にさまざまな影響を与えます。


茎の伸長を抑制する、開花を抑制する・・・などなど



この好例がじゃがいもvsりんご。


春先になるとじゃがいもの芽がのびやすくなりますよね。


そこでリンゴをじゃがいもの袋に入れて、


袋の何箇所かに穴を開けます。すると発芽抑制効果が!!!





植物の生態は奥が深い・・・





秋に落葉する植物では、葉柄の基部に「離層」と呼ばれる組織が発生する。


葉が老化すると、エチレンの作用によって「離層」が形成される。


老化した葉では、クロロフィルが分離され、カロテノイドが残るので、


葉は黄色やオレンジ色になり、


アントシアニン系色素が形成され赤くなる。これが紅葉のメカニズム。





エチレンの働きを上手に利用して果実の収穫を早めたり、


反対にエチレンの働きを阻害して切花を長持ちさせたり、


渋柿を甘くするためにエチレンを利用したり・・・ 


町のお花屋さんから農業を営むかた、


そして植物生態学の専門家まで 、


エチレンは利用範囲の広い物質なのだ。






数日前、愛媛の叔父から伊予柑が大量に届いた。


それもジャンボサイズ。









我が家はもう暫くこの「エチレン」に悩まされそうだ。。。





ハーブ魔女オススメの映画:「カレには言えない私のケイカク」





これすっごく面白い!!男の人がチョーかっこいい!!!!

そして・・・ジェニファー・ロペスのくびれとぺたんこのお腹がチョーうらやましい・・・

必見です♪♪♪




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アレルギーと腸内環境

 今日は久々の書き込み・・・



以前告知していましたアレルギーと腸内環境について長々とつぶやいてみたいと思います。




ここ数年、腸内環境の改善を狙ったトクホ商品がぞくぞくとお目見え。


腸内環境を整える上でなくてはならないのが善玉菌の存在。




腸内細菌には、私たちの体によい働きを示す「善玉菌」と


大腸がんをはじめとするさまざまな病気を引き起こす原因といわれる「悪玉菌」がある。


そして善玉菌の働きを活発にする商品として


「トクホ(特定保健用食品)」の認可を受けたヨーグルトやオリゴ糖なのどの売り上げが急伸。


そもそも腸内細菌の研究の歴史はそう長くはないようだ。


腸、特に小腸のメカニズムについての研究は、


他の臓器に比べ、随分と遅れが見える。


胃と大腸に挟まれた小腸へは、内視鏡が届かなかったため・・・というのが遅れの理由といわれているが・・・


見るからにくねくねして気持ちの悪い腸の研究者へのなり手が無かったからなのでは?


重要だと気づいていたら、是が非でも小腸まで届く内視鏡を開発したハズでしょ?





まぁ、そんなことはさて置き、


内視鏡の技術が進歩したことで、


アレルギーと腸内細菌、そして腸管免疫の関係が明らかにされつつある。


そもそもアレルギー反応は、


免疫機能の亢進により起こる症状。
(免疫異常と書かれている本もあるが・・・?)






1965年の調査では児童の約1%に存在していたアレルギーっ子が、


1992年には40%と増加。


都市部では50%と驚異的な数字が報告されている。


同調査によると成人でもなんと30%!





アレルギー疾患は、本来遺伝的な影響を受ける疾患のひとつ。


両親がアレルギー体質の場合、その子は約80%の確率で発症するのだとか。






アトピーや食物アレルギーなら、この説明でなんとなく納得できるが、


では花粉症の場合は?


自分が花粉症だからといって親も花粉症とは限らない。


子どもの頃はそうじゃなかったのに、


ある日突然花粉症になるのはなぜなのだろう?







最近研究者の間で言われ始めていることがある。


花粉症の真の原因は花粉そのものではなく、 


大気汚染や生活スタイル、食生活の変化による「体質の変化」にある・・・と。





戦後の植林政策によって花粉の量が増えたのは確か。
 

しかし花粉自体には変化はなく、変わったのはむしろ人間の方なのだ。



では私たちのどこが変わってしまったのか・・・?



特に変わってしまったところが


「腸管免疫のバランスを崩しやすくなった」ところなのだとか。


腸、特に小腸は体全体の約60%の免疫細胞や抗体を持っている。


そのため、小腸の免疫細胞の数や質のバランスが崩れると、


花粉やその他のアレルギー物質に対して過剰に反応してしまう。



植物の花粉が体内に侵入する経路は主に口や鼻。


その先は食道、胃、そして腸・・・


つまり腸は口腔とつながっているのである。





ではバランスを崩してしまった腸管免疫を正常な状態に戻すにはどうしたら・・・?


①善玉菌を増やす

②ビタミンACEと亜鉛セレンなどの微量栄養素を摂る

③抗酸化物質や低分子の含硫化合物を摂る

④質の高い睡眠をとり、ストレスと上手に付き合う


などなど・・・







食の欧米化が腸内環境を変化させ、


ストレスや有害物質が元で増える活性酸素がさらに腸内環境を悪化させる。



花粉症・・・それはまさに現代病に他ならない・・・ 


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フィトケミカルズ講座会場への道案内

 会場までの道案内を掲載します


大名古屋ビルヂングから会場までの地図
   ↓  ↓  ↓





そして会場近くの地図です

   ↓  ↓  ↓





当日新幹線で名古屋までお越しになられる方は、名古屋駅を「桜通口」に出てください。
新幹線改札近くの出口ではありません。
新幹線改札を出ましたら、名古屋駅コンコースを桜通口目指して歩いてきてください。
桜通口にはJR高島屋があります。





最初の目印、「大名古屋ビルヂング」は桜通口を出ると斜め左側に見えます。


①桜通口から信号を渡って大名古屋ビルヂングへ行ってください。

②大名古屋ビルヂングの1Fテナントを「三菱東京UFJ」→ 「りそな銀行」→「十六銀行」の順に眺めながら歩いてきてください。


③すると隣のビルの中央三井信託銀行のテナントが見えてきます。

④その先にジュンク堂が見えます。ジュンク堂側へ道を渡ってください。
   ↓  ↓  ↓




⑤ジュンク堂 → ソフトバンク → ホテルリソル名古屋の順に歩くとファミリーマートが見えてきます。








⑥ファミリーマート側へは渡らずに、この角を左折。


⑦コインパーキングをまた左折。




⑧⑦で左折したコインパーキングの並びに会場はあります。











⑨会場はこのビルの2Fです。エレベーターをご利用ください。



会場は9時30分からしか開けることができませんのでご注意ください



尚、名古屋地下街にお詳しい方は、ユニモール地下街のマップを参考になさってください

   ↓   ↓   ↓

http://www.unimall.co.jp/kinpen/index.html





講座当日、受講生皆様が無事に会場を見つけられることを祈っています。


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プロフィール

HN:
ハーブ魔女
性別:
女性
職業:
主婦&サロン経営&講師
趣味:
海外ドラマ(アメリカ)鑑賞
自己紹介:
持ってる資格
- 日本メディカルハーブ協会認定
 ハーバルセラピスト
 ハーバルプラクティショナー
ホリスティックハーバルプラクティショナー
- 日本アロマ環境協会認定
 アロマテラピーインストラクター
- 日本ホリスティック医学協会会員
- 生活習慣病予防指導士
- バッチ財団登録 プラクティショナー

ハーブ療法(YOSA)のサロンを経営しています。

サロンでは癒しの時間をご提供するかたわら、メディカルハーブ検定対策講座や、石鹸作りのレッスンもしています。

●JAMHA認定校講師もしています♪

○生活の木 名古屋校さんにて
・メディカルハーブ検定対策講座
・ハーバルセラピスト養成講座
・ハーバルプラクティショナー養成講座

○自然の薬箱さんにて
・メディカルハーブ検定対策講座
・ハーバルセラピスト養成講座
・ハーバルプラクティショナー養成講座


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