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ハーブ魔女のつぶやき

メディカルハーブやアロマテラピーで癒されたい方へのメッセージ

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フランス式アロマテラピー

最近毛穴の開きとたるみが気になります・・・


数年前から「ピクノジェノール」という

フランス原産松の成分が注目を浴びはじめ、

アンチエイジングコスメの「レストジェノール」が

この成分を利用してできたコスメと知り、

基礎化粧品として約1年使用しました。

残念ながら、私にはあまり効果は現れず・・・

ロクシタンのイモーテルも使用してみましたが、

ん~。



そんな時、松坂屋本店北館1階で

”biossentiel”というショップを見つけました。

「フランス式アロマテラピー」という言葉に惹かれて

スタッフさんにお話を聞いているうちに購買意欲が湧いてきて

基礎化粧と飲用の芳香蒸留水、そしてボディー用の精油を購入。

基礎化粧といっても

芳香蒸留水とエッセンシャルオイルなんです。


 それがこれ。


左から化粧水(芳香蒸留水)、エレノア美容液(精油100%)、

ソイアンス美容オイル(精油+キャリアオイル)、

そして一番左がアフターアワーズオイル(精油+キャリアオイル)。

すべて100%オーガニック。



芳香蒸留水はスプレーつき。


まずはこの化粧水をシュシュッとお顔全体にふりかけます。

ローズ、カモミール、ラベンダーの3種がミックスされています。


次に目のまわり以外のところと首にエレノアを塗ります。

精油を希釈せず塗布するのはこれが初めて。

どきどき。だって、

イギリス式アロマテラピーでは、

精油を原液で使用することはまずありません。


でも、使ってみてびっくりです。


すっごく気持ちいい!!!


ローズウッド、ローズゼラニウム、ラベンダー、ローズ、カモミール・・・

これらの精油が皮膚から浸透して血液に入り、肌を再生するのだそう。


アロマテラピーが体に効くしくみは知ってはいるものの、

こんなに速攻で実感したのは初めてです。



そして、ソイアンス美容オイルをその上から塗布し、

最後に目の周りにアフターアワーズ美容オイルを塗布して終了!


なんて簡単O(^_^)O


使用感と香りにうっとり。


使い始めた翌日から化粧ノリが違います。

3日もするとお肌のキメの違いに驚きます。


たるみは即改善とまではいきませんが、

使っているうちになんとかなる気がしてきます。


実は今日で使用10日目。

お肌のハリと、それから色が白くなったような気が・・・



そして内面から美しさをサポートする「飲用の芳香蒸留水」

 ビューティーボディウォーター。

ミネラルウォーター2ℓにキャップ1~2杯。


さすがフランス式。芳香蒸留水を飲むんです。

フランスは精油も飲むと聞いてはいましたが、ホントなんですね。


そして最後がボディ用の精油。これ精油100%で

まったく希釈してないんです。



これを5~10滴手に取り、

首の後ろ、みぞおち、仙骨、足の裏にこするように塗りつけます。


すると、数秒もたたないうちに「スーっ」としたかと思ったら、

そのすぐ後に「ポカポカ」し始めるんです。


まるで体の芯から温まるよう。

とっても不思議で心地よい使用感です。




フランス式のアロマテラピーがもっと知りたくて

本を購入してみました。

「100%オーガニックではじめるフランス式アロマテラピー」


この本はフランス式の説明だけにとどまらず、

biossentielを使った症状別のレシピや、

NPO法人日本ホリスティック医学協会の帯津会長との

対談の様子も記載されています。


日本はイギリス式アロマテラピーを継承しているので、

精油は必ず希釈使用、飲用不可が鉄則。

希釈は1%濃度。

リラックスするためのボディケアとしては効果は認めてはいるものの、

「アンチエイジング」としては効果はあまり感じられませんでした。


フランス式は希釈せず、そのまま肌に塗布するため、

数日で効果を実感。


悩むことなく私はフランス式に軍配を揚げました。

ただ、自分で持っている精油を原液で使用しようとは決して思いません。


計算し尽くされた「製品」でないと100%精油を使用するのはムリだと思うからです。

素人が勝手にフランス式を真似るのはリスクが大きすぎると思うんです。



また新たな学習意欲が・・・



これを機会にフランス式アロマテラピーを学んでみたいと思いました。















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ホッと一息したい時の贅沢

 こんにちは♪

今日は朝から大忙し。

生垣の木が伸びに伸びて、まるでジャングル・・・


思い切って  バサッと  切ってしまいました。

そしたら、あれもこれもと思いつき、

梅雨に入る前にやっておいたほうがいいかも・・・と

あっちの木、こっちの木とバサリ、バサリ。


切るのはいいのですが、後片付けが・・・


切った枝葉を可燃の袋に入れるのがまた一苦労。



ふ~っ。終わった~。


こんな達成感とともに味わいたいのが


自分で育てた庭のハーブで淹れた

フレッシュハーブティー


ここでハーブ魔女のお庭を紹介します。





たたみ2畳程の大きさにいろいろ植えました。


一番奥がローズマリ、その手前がレモングラス、

レモンバーム、レモンバーベナ、ステビア、ウスベニアオイ、エキナセア、

ラベンダー、セントジョンズワート。


 レモンバームたちです。


 レモンバーベナです。


 ステビアちゃん。甘いんですよ。


  ウスベニアオイ。次から次に葉が出てきます。


  

エキナセア。もうすぐつぼみがつきそうです。


  ラベンダーです。


  セントジョンズワート。


そして、少し離れたところにミントたち。



左から北海道ホクト、スペアミント、そしてペパーミントです。

ミント系は丈夫なので、他のハーブの根があろうと伸びつづけてしまいます。

少し離れたところに植えるのがベストです。



  サンザシの開花後です。

なんだか実がなりそうな気配・・・期待しちゃいます。


そして生えすぎたローズマリ。 お化けちゃんです。



ではお茶にしましょう。


ハーブを摘んで・・・ 

一人分がだいたいこれくらい。


水洗いしたらマグカップへ。


  


 お湯をそそいでフタをします。 



3分間じっと待てば・・・


  できあがり!

画像では色が薄く出ていますが、実際はもっと濃いきれいな色です。


は~  美味しい~


この上ない贅沢・・・


やっぱハーブティーはフレッシュに限りますね~。


残ったリーフでもう一杯淹れるもよし。


ドライのハイビスカスを控えめに入れると

薄いピンクのティーになり目も楽しめます。


そして、最後に残ったリーフは土へ返してあげてくださいね。


ミント、レモングラス、レモンバーベナ、ステビア、ラベンダー。


このブレンドが大好きで庭にも植えました。


ウスベニアオイとエキナセアの花が咲くのが楽しみです♪ 

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お気に入りの場所

 岐阜県可児市御嵩町へ行って来ました♪


4月に生活の木さんで行なった

「ハーブ魔女が教えるハーブティーレッスン」

に参加してくださった生徒さんが

とても素敵なところを教えてくださったんです。

そこが「可児市御嵩町」のとある場所。


① Ryo-an さん (限定30食のランチが人気)

② ラ・プロバンス (ケーキとお茶そしてお庭がお薦め)

③ 風見鶏  ・・・・(手作りパンが人気)

と、三箇所も!全て御嵩町にあるお店なんです。




お話を聞いた直後から行きたくて・・・行きたくて・・・

ネットで調べたらよけい行きたい気持ちが募ってしまい、

ダンナにおねだり。


そしてとうとう昨日実現しました うれしい~

Ryo-anさんでランチ → ラ・プロバンスでおやつ → 風見鶏さんでお土産のパンを購入

というルートを計画。



10時頃自宅を出発。

名古屋高速から中央道を走り、土岐ICを出ると

そこは自然豊かな町。


私たちを最初に出迎えてくれたのは、

道の駅「志野・織部」でした。



  

焼き物の町らしく看板も織部焼。しかもいい色です。

土岐ICを出て左折。21号線沿いです。


近くで採れたて野菜の販売や苗木、お花の苗も販売。

  


建物の中には地元の名産や漬物、お菓子などを販売。

そしてガラス製品や焼き物など、広い店内に所狭しと並んでました。

中でもおもしろいな~と思ったのが次の二品。


  

左は陶器製のゆたんぽで、右のはアイスクリーム用のしょうゆでした。

興味はそそられたものの、購入には至らず。

私が購入したのは、フラワーアレンジ用の花器と蚊取り線香立てです。



また、この「道の駅」には和・洋のスイーツコーナーや喫茶もありました。

  

とてもお洒落じゃありませんか?♪♪♪

今まで立ち寄った「道の駅」の中で一番です!!!

駐車場は広めではありますが、昨日は土曜日ということもあって満車でした。


駐車中のカッコいいバイクを発見!つい激写・・・


  




次に立ち寄ったのは鬼岩公園。

ランチを予約したRyo-anさんのすぐ側なんです。

  

  

 小さな滝もあったりして涼しいんです。

岩くぐりも体験してきました。

  ここが入り口です。

入ってすぐのところは背中を丸めて進みましたが、

中ほどまでいくと立って歩けるところもありました。

暗くてじめじめしてるんですが、とっても涼しくて気持ちいいんです。



この日名古屋は28度。可児市もほぼ同じくらいだったと思いますが、

鬼岩公園内を歩き始めると3度ほど低く感じました。

それが、岩くぐりコースの中はもっとひんやりしていて、

吐く息が白く見えましたヨ。

あちこち岩に体をぶつけながらやっと出口までたどり着きました。

ところどころアクロバティックな姿勢をとったせいか、

少々疲れ気味。トシですね~。

  

公園内の植物たちです。ほんの一部ですが・・・



ランチ前の運動も終わったことだし、

そろそろRyo-anさんへ向かおうか・・・

  

  

森の木立の中を歩きながら暫く行くとひときわ賑わっているところが・・・

そこがRyo-anさん。

  

テラス席も素敵。

  2Fのギャラリー横のレストルーム。

少し高い場所から外を眺めるのもおつなもの。


暫くして席に案内されました。

5月のランチメニューは

● かつおのたたきと蛸のカルパッチョ
● ごぼうのポタージュ
● 豚ヒレ肉のステーキ、海老マヨネーズ、法蓮草のパスタ
● 生姜御飯
● パン
● コーヒーとデザート

  

 

あまりの美味しさにブログ用の撮影も忘れ、つい食べ始めてしまいました。



デザートの柚子シャーベットも美味!



人参でできた蝶の細工も素晴らしい!!!

店内はあまり広くはないのですが、奥に個室もありましたヨ。

 

ボリュームは少し抑え気味ではありますが、

このコースで1,500円はお安い。しかも素敵な景色つきです。

森林浴しながらのランチ・・・これほど贅沢なものはありませんね。

感無量でした。



次に立ち寄る予定の「ラ・プロバンス」でケーキを食べたかったので、

私にはちょうどよいボリュームのランチでした。 



Ryo-anさんからラ・プロバンスまでは約15分くらい。

ところどころに親切な看板が立っていたお陰で、

道に迷わずに到着。

  

駐車場からラ・プロバンスまで上がっていく途中に、

かわいらしい工房がありました。

  





土曜日だったせいか、すっごく賑わってました。

人気のレストランの如く、名前をリストに書いて順番待ちです。


その間にお庭を散策。



ジャーマンカモミールが咲いていました。



中央のブルーのはボリジです。

ボリジはいたるところに咲いていて、ブルーの他に白もありました。

    



この画像では分かり難いかもしれませんが、

ボリジの根茎って思ったより太くて意外でした。

  

お化けフェンネル発見!野生って感じです。



私より先にブランコを見つけた旦那。

ちゃっかり遊んでます。いい大人なのに・・・ o(>_<)O

まぁ、この景色じゃぁ無理ないか・・・



やっと順番が来ました。30分ほど待ったでしょうか・・・


お店のあちこちにかわいいスタッフさんがいます。

  

入り口近くのケースを見ながらケーキ選び。

ダンナはシュークリーム、私はベリーのムースをチョイス。

  

テラス席に案内されました。

そしてフルティーなアイスティーを注文。

そよそよと風がきもちいい。

ハーブのお庭を眺めながら、美味しいケーキを頂く幸せ。

さっきのランチといい、お盆と正月が一緒に来たって感じでしょうか・・・?

先ほどの工房でラベンダーの苗を購入してラ・プロバンスをあとにしました。



残念ながら、今回は手作りパンの風見鶏さんへは時間の都合で行けませんでした。


帰りの道すがら、車の中で「また来たいね」と

つい言ってしまうほど、今回のお出かけは最高でした。


情報をくださった生徒さんには感謝感謝です。




お越しになる際は、ランチはお早めに予約を。

12時からの予約ができればベストです。

ラ・プロバンスへ到着後は

工房やお庭を眺める前にリストに名前をお書きになることをお薦めします。

特に日曜日は混雑するそうで、事前にケーキ予約をするか、

午前中に来ないと食べそびれてしまうそうですよ。工房のお兄さんが教えてくれました。


ここは、ハーブ魔女一押しの場所です。

ぜひ、訪れてみてはいかが?



































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マスク難民

 このところ新型インフルエンザの話題でもちきりですね。


今週の月曜日、うちの旦那が名古屋から東京行きののぞみに乗った時、

その異様な光景に思わず私宛にメールをしてきました。


のぞみの車内はマスクだらけだったらしいのです。

月曜日といえば、前日までに神戸・大阪の高校生が発症したとの

ニュースでもちきりだったころ。


新幹線の車内はいわば密閉状態の空間なわけで、

関西方面およびそれ以南の方々は準備万端でお乗りになっていらっしゃったようです。


その光景を見て「しまった~!家から買い置きマスク持ってくればよかった」

と、後悔の念にかられたのもあり、私にメールをよこしてきたようです。


私も思わず、「マスク持たせずにごめんね」と謝罪メールを返信してしまいました。


その後、薬局やホームセンターを数件まわったのですが、

抗菌用マスクはどこも完売。

慌てて今度は私から旦那に東京でマスクを購入してくれるようメールをしました。


・・・が、

既に東京の薬局も完売状態とのこと。月曜日ですよ!月曜日。


まぁ、家族分の数はあるものの、新聞には「使い捨て」と。


いったい、いくつマスクを買い置きしなきゃならないのでしょう・・・


一昨日は大津市の大学生、昨夜は神奈川と八王子の女子高生が新たに発症。


いつ名古屋で発症者が出てもおかしくない。


一応、玄関ではアロマのディフューザーでティートリー、レモンユーカリ、

ローズマリー、ラベンダー油を飛ばし、

ハーブチンキでうがいをし、

石鹸での手洗いも欠かさず実施してはいるのですが・・・

やはりマスクの買い置きが無いと不安です(>_<)


外国と違い、日本人はマスクに慣れ親しんでいるお国柄。


今までないがしろにしていたマスクが

これほどまで恋しくなったのは初めてです。





また、これほどまで「梅雨が早く来て欲しい」と思ったのも

生まれて初めてだと思います。


明日は沖縄と大阪より北はお湿り模様。

新たな感染者が出ないことを祈ります。





エキナセアティーも飲んだほうがいいかしら・・・









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イブニングプリムローズ

 最近、植物の不思議さに驚いています・・・


イブニングプリムローズってご存知ですか?

メディカルハーブを学んだ方なら、

γーリノレン酸を豊富に含んでいるハーブとしてお馴染みですよね。





北アメリカ原産のハーブで、耐寒性の二年草。

開花は6月中旬から9月下旬。

花茎は2~3cmで夕方から宵のうちにかけてサクラ草のような

黄色い花を咲かせます。


生理痛やPMS、アレルギーにも良く、最近では糖尿病性の神経障害にも用いられているとか。


なぜ今回、イブニングプリムローズにこだわったかというと・・・


ひょんなことから、蜂と蝶は夜行性ではないと知ったからなんです。


先ほども記載したとおり、イブニングプリムローズは夕方から宵のうちに開花する植物。

ってコトは?

どうやって受粉しているの?


月下美人も同じく宵のうちに咲く花。

ハワイへ旅行したとき、夜景の綺麗な丘へ連れて行かれて、

月下美人を見た人も少なくないでしょう。

  月下美人


そもそもなぜ、日中ではなく、宵のうちに咲くことを選んだのか・・・

などなど、なぞがなぞを呼んで眠れなくなり、

ハーブ魔女の謎解き開始!



「なぜ受粉できるのか」は簡単に判明。

夜行性のスズメガ(雀蛾)が蜂や蝶らの代わりをしているらしい。


「なぜ宵のうちに咲くことをえらんだのか」については、

どうやら、虫たちを廻る昼の花たちの誘致合戦を避けるためらしい。


昼に咲く花は多く、受粉のために虫たちの争奪戦が起るのです。

まぁ、正確にいえば、人間のように手足があるわけではないので、

バーゲンセールで見るおばちゃんの商品の奪い合いのようなものではなく、

「こっちよ、こっち」と芳香成分の出し合い合戦といったところでしょうか・・・?


どうやら、この誘致合戦を避けて夜に咲くことを選んだとされているのです。

そのため、視覚の利かない夜に咲く花の色は自ずと白や淡黄色になるらしい。

なるほど・・・


イブニングプリムローズは黄色、

月下美人は白い大きな花を咲かせる。


人間と同じで植物の世界も、どうやら生存競争が激しいらしい。


話をイブニングプリムローズに戻して・・・


メディカルハーブではイブニングプリムローズの使用部位は種子。

実際のところ種子をハーブティーや他の剤型で利用することは無く、

種子を圧搾してとった油脂をカプセル剤として販売している。


ストレスが溜まったり、不規則な食事をしていると不足してしまう

γーリノレン酸の補給にサプリメントを利用する方も多いはず。


そのイブニングプリムローズの種子って凄いんです!

アメリカのビール博士という人が、

野生植物の種子の寿命を調べる野外実験をミシガン州で行なっていたそうで、

20種類の雑草の種子を土に埋め、

定期的に掘り出しては発芽の様子を調べていたそうです。

その期間なんと100年。


すっごく長生きな方ってわけではなかったらしく、

博士の死後はその弟子たちが実験を引き継いだとされていました。


その実験の結果、何が分かったかというと、

イブニングプリムローズは80年も発芽能力を保ったまま土中にいたそうなんです。


どうやら種子というのは、タイムカプセルの働きもするそうで、

はじめに発芽するのは大きい種子。


種子の時から生存競争は始まっているのですね。


大きな種子が発芽し成長を始めると、

小さい種子は光や水不足から発芽のチャンスを失ってしまう。

小さい種子は土の中で発芽のチャンスを今か今かと待っているわけです。


イブニングプリムローズの種子はその状態で80年も土の中で待つことができるということなんです。


じゃあ、小さい種子が発芽できるのはいつなのか・・・

それは、先に発芽した子たちが不慮の事故に遭遇したとき。

増水、干ばつ、人間による土地の開拓で掘り返されたり・・・

つまり、小さい種子は「保険」のようなものってことです。


おもしろいことに、種子のペアには決まって大小のサイズ違いがあるんですって。


植物の子孫繁栄のための知恵なんですね。


ついでにもっと凄い話が・・・

数千年前の遺跡から発掘された種子が発芽した例もあるそうなんですよ。


植物って凄い!!!

植物は自ら場所を移動したりしないけれど、

私たち人間でもできないような「空間や時間の移動」ができるんですね。


まさにタイムカプセル!


調べれば調べるほど植物には感嘆させられます。



ところで、このところ「ハーブ」という枠から飛び出して

「植物」にハマっている私。

将来どんな方向に進もうとしているのか

自分でも分からなくなることがあります。


こんな時は遊び半分で脳内メーカー。






ん~、勤勉のかけらもない・・・学者にはなれそうもない・・・

それどころか金の亡者っぽくなってるし・・・


当分は今のままハーブ魔女でいられそうです。



















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プロフィール

HN:
ハーブ魔女
性別:
女性
職業:
主婦&サロン経営&講師
趣味:
海外ドラマ(アメリカ)鑑賞
自己紹介:
持ってる資格
- 日本メディカルハーブ協会認定
 ハーバルセラピスト
 ハーバルプラクティショナー
ホリスティックハーバルプラクティショナー
- 日本アロマ環境協会認定
 アロマテラピーインストラクター
- 日本ホリスティック医学協会会員
- 生活習慣病予防指導士
- バッチ財団登録 プラクティショナー

ハーブ療法(YOSA)のサロンを経営しています。

サロンでは癒しの時間をご提供するかたわら、メディカルハーブ検定対策講座や、石鹸作りのレッスンもしています。

●JAMHA認定校講師もしています♪

○生活の木 名古屋校さんにて
・メディカルハーブ検定対策講座
・ハーバルセラピスト養成講座
・ハーバルプラクティショナー養成講座

○自然の薬箱さんにて
・メディカルハーブ検定対策講座
・ハーバルセラピスト養成講座
・ハーバルプラクティショナー養成講座


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