忍者ブログ

ハーブ魔女のつぶやき

メディカルハーブやアロマテラピーで癒されたい方へのメッセージ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

たかが髪の毛、されど・・・

 髪は女だけでなく男の人にとっても命なんですね。


こんにちは♪ ハーブ魔女です。


ウチのダンナは髪の話になるととたんに敏感になってしまうほど、最近薄毛を気にしています。


しかし、私が見る限り、はげでもないし、薄毛でもない。


確かに、結婚当初に比べると、多少・・・


でも歳相応だと思うんです。


そんなダンナに何度となく手作りの育毛剤を作ってあげるのですが、


長続きしない。


せっかく愛情込めて作っても、使い忘れるんです。


呆れてしまいます。



まぁ、目にみえるほどの効果がまだ現われないので、使い甲斐がないのかも・・・




でも、そんなダンナの救世主を見つけました!!!


「わさび」です。






金印わさびと名古屋私立大学の共同研究で、


30~50代の人、12人に


わさびに含まれる「スルフィニル」という成分と


大豆イソフラボンを約6ヶ月服用してもらったら、


9人は一目でわかるくらい髪が増えてたそう。




ちまちまと頭に育毛剤を振りかけるよりも、


内服したほうが効果がありそうな・・・




育毛サプリの開発が待たれるところです。



ちなみに、ダンナにこの「朗報」を伝えたところ、



「はげじゃないもん」と反論されました。


誰も「被験者がハゲ」だとは言ってないのに・・・


人間、素直さを失ったら可愛くもなんともありませんね。


20年も連れ添うとこんなもんなんでしょうか・・・


せっかく教えてあげたのに・・・



「髪の毛」の話題になると、とても神経が過敏になるというか・・・



私にとっては「たかが髪の毛」、



でもダンナにとっては「されど髪の毛」なのでしょうか







拍手[0回]

PR

ハーブ魔女の庭

 今日は朝からとってもイイ天気・・・


洗濯して・・・・・布団を干して・・・・・


月~金曜日までは家族が少ないせいか4月以降洗濯物が減少・・・


ラクでいいのでしょうが、張り合いがない・・・


私ってワガママ?




ところで、庭のベルガモットがもうすぐ咲きそうです。






全容はこんな感じ。60cmほどに伸びています。






メインパソコンが未だ修理中のため、デジカメの画像がパソコンに取り込めず。


携帯で撮った画像ですみません。



先日お知らせしたラベンダー、既に満開です。









ボリジもこんなに咲いています。



今年は昨年に比べてちょっと早いんですよね。







ウスベニアオイもすくすくと・・・隣のエキナセアが遠慮しているみたい。








今年ニューフェイスのキャットミント。


ミント系ではありますが、ペパーミントやスペアミントなどにくらべる
と、


香りがフルーティー。お花もカワイイでしょ。


ハーブ魔女の庭が賑やかになってきました。


ベルガモットというと、精油がとれる


Citrus bergamia しか最近まで知りませんでした。


画像で紹介したベルガモットは、


Monarda didyma


原産地はアメリカのシソ科の多年草。草丈は60から120cmほど。


別名はビーバームと呼ばれ、みつばちを呼び寄せるそうです。


葉からは精油も採れるそう。チモールやカルバクロール含有。


でも香りは若草とレモンを足したような・・・


チモールやカルバクロールは感じない。


ハーブティーでも楽しめるらしいので、開花が楽しみ。







昨日はハーバルプラクティショナー植物化学科の初日でした。


庭のハーブを摘んで生徒さんにお披露目。


その後、ハーブティーに。


辛い化学科の授業の前に、少しでもリフレッシュしてもらいたくて。



やっぱりフレッシュはいいですね~。


生徒さんからも「わぁ~」と声が上がりました。


喜んでいただいてとても嬉しかったです。




生徒のOさんが、お庭で咲いたダマスクローズを持って来てくださいましした。


ローズの香りに癒されて・・・みんな目がトロ~ン。


そんな中、お勉強モードに入るべく第一声を上げるのはとても勇気が要りました(~^O^~)


さて次回は脂質。重要ポイントが盛りだくさんのところです。


植物療法科に比べると、化学科は実践に役立つ要素が少ないと感じるせいか、興味薄になりがち。


取っつき難いところは、


身の回りの親しみ易いものを例に挙げて説明できるよう、


次回も頑張ろう!!!っと。



次回はベルガモットティーが振る舞えるといいな~





拍手[0回]

お疲れさまでした・・・

 ハーバルセラピストならびにプラクティショナーを受験された方へ


昨日はお疲れ様でした。


身も心もヘトヘトって感じでしょうか・・・


きっと帰りの電車の中で一車両分のため息が出たことと思います。


不得手なところや、充分やれなかったところが試験に出ると、


後でそこのところだけが、心の中で大きく膨らむものです。


答えられたところも沢山あったでしょ?


その記憶を人は忘れてしまって、出来なかったところだけクローズアップしてしまうんです。


そして・・・


「ダメだ・・・」という、あたかも不合格決定かのような気分に苛まれるものなんです。


胃のあたりのもやもやしたものは、日にち薬です。やがて消えます。




大丈夫!!!


一ヵ月後の発表を楽しみにしていてください。



とにかく、一日、一日を明るく乗り切りましょう。






何か新しいことをはじめてみましょう・・・


仕事に集中するのもいいです。


新たな勉強にチャレンジするのもいいですよ。


ダイエットに挑戦するでも・・・


何か他のことに集中していると、1ヶ月はあっという間です。


通販カタログを眺めるでも、試験のために我慢していたことを爆発させるでも・・・



・・・ヤケ食いはやめましょうね。ちっとも美しくありません。



グチでしたら、いつでもハーブ魔女がお聞きしますよ。


コメントしてみてください。











拍手[0回]

試験・・・

 おはようございます・・・


今日はハーバルセラピストとプラクティショナーの試験日。


今朝は5時に目が覚めてしまい、それから眠れず・・・


「みんな、ちゃんとねむれたかなぁ」


”みんな”とは、今日受験する生徒さんたち。




朝からそわそわしてしまい、何をやっても身が入らない。


今も、今週木曜日から始まるプラクティショナー植物化学科の講座準備をしているのですが・・・


すぐ手が止まってしまって、ぜんぜん先に進まない。



携帯のメルアドを教えてくださった生徒さんたちには


心ばかりの励ましメールを送信。


早い人はもう自宅を出てるのかしら・・・?



試験前は、どれだけ勉強した人でも「やり足りない」気分になるもの。


試験後はその反省と自己嫌悪の気持ちを抱えて岐路に着くものなんです。


それらの気分を体験済みの私は、朝から再び当時の記憶が甦り・・・





・・・胃が痛い・・・








なんとか落ち着こうと、さっきまで、庭でハーブたちと暫しの交信。


早く咲いてしまったラベンダーのいい香りや、


ボリジの逞しさ、ペパーミントの清々しさ、


元気なウスベニアオイや、伸びやかに生茂るレモンバーム、


そして、その周りで淑やかに育っているレモンバーベナや、ステビア、


黄色い花をまとったエニシダ、小さくて可愛い花を咲かせたキャットミント、


どこまで伸びるんだろう・・・と思うほど背が高くなったベルガモット、


今年も凛々しい花を予想させるエキナセア・・・・




・・・・・癒されます・・・・・







大丈夫。神様は頑張った人の味方です。



そう自分に言い聞かせたら少し気持ちが軽くなりました。


仕事に戻ります


裕子さん、秘密のコメントありがとうございます。


「貴女はどんな先生にハーブを教えてもらいたいですか?」


その答えが、貴女が目指す講師像なのではないでしょうか?


もちろん知識も大切です。知識がなければ人には教えられません。


でも、「何を知っているか」以上に、


「何を伝えたいか」が明確な人に、


「人」は魅力を感じるものなのではないでしょうか?



大丈夫。裕子さんなら、貴女が目指す先生にきっとなれますよ。


頑張ってください。私も陰ながら応援しています。


ハーブ魔女からのえらそーなアドバイスでしたm(_ _)m






拍手[0回]

サリシン分離について

 こんにちは♪

ここ2~3日強風にあおられ、


頻繁に自転車を利用する私は、


飛ばされるんじゃないかと気が気ではありません。


(まぁ、それはそれで、ETみたいでかっこいいかも・・・


 でも、魔女が箒ではなく、自転車で飛んでるのはちょっとマズいかも)




ところで、最近よく「サリシン分離は本当はどっちなですか」という質問を受けます。


どういう意味かわかります?


ハーバルセラピストテキストP1には


「1830年セイヨウシロヤナギからサリシン単離」と書かれていて、


MH検定テキストP15に


「1827年ころに・・・メドースイートからサリシンという有効成分が分離」


と書かれていることにお気づきだったでしょうか?


セラピストと検定テキストで、書かれていることが違うと、


「???」ってなりませんか?


JAMHAに問い合わせたところ、次のような回答が返ってきました。


*****************************

セラピストテキスト表記のセイヨウシロヤナギに関しては、


フランスのルルという学者が実際に1830年に分離に成功したという事実は存在します。

また検定テキスト表記の1827年にメドースィートから分離されたという事実も存在します。


ですので、事実としてはどちらも正しいとお考えください。



サリシン分離に使用された植物の違いによって、


2つの事実が存在するということです。


また、セイヨウシロヤナギは、当時フランスでは薬草として広く使われていたため、


セイヨウシロヤナギを使用したが、分離されたサリシンのにおいが臭い、


または、苦い(一説ですが)ため、使用に堪えないものだった。


という事実と、


メドースィートから分離されたサリシンが実際にはアスピリンの生成に利用されたという事実も存在します。


検定テキストとハーバルセラピストテキストで表記が異なる点については、


今後協会のテキスト委員会にて統一すべきか、現状のままとするのか、などを検討していくつもりです。


ハーバルセラピスト試験に関して、サリシン分離に関する問題が出題された場合、


ハーバルセラピストテキスト、つまり、


セイヨウシロヤナギを採用することになります。


(協会からの回答を要約)



********************************


とのことでした。とても親切にご回答いただいたので、感動してしまいました。


セラピスト試験直前ではありますが、ご参考までに。


追伸:庭のラベンダーがもう咲いています。


   イングリッシュラベンダーのヒドコート。


   今年、早すぎませんかね?  


   初夏に咲くはずのハーブが1ヶ月近く早くて・・・


   ボリジも3週間前から咲いてるし・・・


我が家のパソコン事情により、今回は画像が添付できません。


   復帰次第ご紹介させていただきます。








拍手[1回]

  

プロフィール

HN:
ハーブ魔女
性別:
女性
職業:
主婦&サロン経営&講師
趣味:
海外ドラマ(アメリカ)鑑賞
自己紹介:
持ってる資格
- 日本メディカルハーブ協会認定
 ハーバルセラピスト
 ハーバルプラクティショナー
ホリスティックハーバルプラクティショナー
- 日本アロマ環境協会認定
 アロマテラピーインストラクター
- 日本ホリスティック医学協会会員
- 生活習慣病予防指導士
- バッチ財団登録 プラクティショナー

ハーブ療法(YOSA)のサロンを経営しています。

サロンでは癒しの時間をご提供するかたわら、メディカルハーブ検定対策講座や、石鹸作りのレッスンもしています。

●JAMHA認定校講師もしています♪

○生活の木 名古屋校さんにて
・メディカルハーブ検定対策講座
・ハーバルセラピスト養成講座
・ハーバルプラクティショナー養成講座

○自然の薬箱さんにて
・メディカルハーブ検定対策講座
・ハーバルセラピスト養成講座
・ハーバルプラクティショナー養成講座


カウンター

Twitter

ご連絡はこちらから

Copyright ©  -- ハーブ魔女のつぶやき --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by PETIT SOZAI EMI / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]