ハーブ魔女のつぶやき
メディカルハーブやアロマテラピーで癒されたい方へのメッセージ
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酷暑からの逃避行
一雨ごとに涼しくなる・・・やっとそんな季節に突入。
9月に入っても朝夕でさえ涼しくならず、日中は軒並み35℃以上。
「異常」も連続して起こればいずれ「通常」に。
地球が心配だ・・・
猛暑の年は寒さの厳しい冬が訪れるとか。
・・・ドカ雪の被害が心配です。
な~んて、先の心配より先ず「今」を楽しみましょう。
やっと秋らしくなり始めたので、
秋の楽しみ方を頭の中でシュミレーション中です。
「味覚の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」・・・
秋の味覚といえば「松茸」。
先週既に頂いちゃいました(^O^)
岐阜・長良川の温泉に日帰りで行った時のことです。
お泊りだと留守中の家のことが心配になるので、
専ら「日帰りコース」にハマっている私。
ダンナと二人で都会の猛暑から離れることができ、
とても充実した一日でした。
今回利用したのは「旅の発見」というサイトで見つけた、「ホテルパーク」。
以前TVで長良川温泉の鉄分の多いお風呂を見て「行ってみよ~」と思いました。
が・・・調べてみると、
TVで紹介されていたお宿はとても高額で、しかも日帰りプランは団体用だとか。
諦めかけていたところにいいサイトを発見!しかも格安!!!
そして松茸まで楽しめてしまったのです。
それもひとり3,465円で!!!
今は2名参加だと4,000円になっちゃうらしいのですが、
幸運にも私たちが行った時は格安でした。
まぁ、松茸は単価がお高いので、このプランでは「お口よごし」程度の量。
本格的に松茸を堪能したい方は、
「ホテルパーク」のHPに案内が掲載されていますよ。
このホテル、外観からは想像できなかったのですが、
大浴場や露天風呂がとてもきれいだったんです。
「山の湯」と「川の湯」に分かれていて、時間によって男女入れ替わり。
私が訪れた時は、女性が「川の湯」でした。
「川の湯」は、露天風呂が大浴場の上の階。
脱衣場にあるエレベーターか螺旋階段で上がります。
平日だったこともあり、女風呂は私だけ。
裸で露天へ行ったり、大浴場へ降りたり・・・と、かなりのやりたい放題。
お風呂もとっても気持ちよかったのですが、この「やりたい放題」もかなり高ポイント。
お料理はお部屋出しで、一品、一品、ゆったりと頂きました。
まず出て来たのが突き出し・・・ですが、この画像はありません。
画像を撮る前に私の口の中へ・・・すみません。今回も食い意地が張ってしまいました。
二品目はおさしみのカルパッチョ。
最後は松茸ごはんと汁椀、デザートでした。
お部屋は14時まで利用することができます。
お部屋の窓からは長良川。
鵜飼のシーズンということもあって舟も見えました。
ホテルを後にして金華山へ。といっても直ぐ側。
岐阜公園の中に金華山・岐阜城へ行くロープウェイ乗り場がありました。
この岐阜公園、とっても涼しかったです。
これは岐阜城からの眺め。
ロープウェイから岐阜城までは徒歩15分ほど。
時々どこからともなくそよ風が吹いてきて、山登りの苦労をねぎらってくれました。
岐阜城は安土桃山城をモデルに造られたのだそう。
城内には展示品が飾ってありました。
最上階は風が強く、とても気持ちが良かったですよ。
この日名古屋は38度超え。
岐阜公園やお城は「避暑地」でした。
帰りに御茶屋さんでお団子をいただきました。
夏になると、TVで軽井沢を見るたびに「いいな~」と思ってましたが、
東海地方にも避暑地はあったんですね。
来年も忘れずに岐阜へ行こう・・・
でも最近物忘れがひどくて(>_<)
・・・・・行けるかどうか・・・・・
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カモミラETって?
最近花王さんのTVコマーシャルでよく聞く「カモミラET」、
「紫外線の記憶をなかったことにする」成分なんだとか。
カモミラ・・・ジャーマンカモミールの学名から取った名前なのだろうか?
ETって?
今回はこの成分を調べることに。
さっそく調査開始。
「カモミラ」は、やはりジャーマンカモミールのことのようだ。
昔からよく化粧品などに使用されている「カミツレエキス」のことを
「カモミラET」と別名で呼んでいるらしい。
もともと古来からジャーマンカモミールは外用で美白作用があることは周知の事実。
ただ「カモミラET」の抽出部位は「葉」に限定。
またその作用機序は、
メラニン生成に関与する伝達物質「エンドセリン」に働きかけ、
メラニン産生を抑制する。
この「エンドセリン」という情報伝達物質は、
血管収縮作用のある生理活性物質として、日本人によって発見されたもの。
この生理活性物質がメラニン生成にも関与しているらしい。
40年以上前になるが、
ジャーマンカモミールは「医薬品」扱いになっていたという歴史がある。
「歴史の裏づけ」を化学が証明し始めた昨今、
ジャーマンカモミールだけでなく、
メディカルハーブがぞくぞくと「医薬品」となる日も近い・・・かも。
「予防」に日々ハーブを利用している者にとっては、
ありがた迷惑な話だ。
ハーブ魔女としては、
作用機序は証明されても、医薬品は勘弁してほしい。
医薬品にはならないで・・・と、日々願っている
ブルーベリージャム
先週の木曜日、プラクティショナーの生徒さんから
ブルーベリーを一袋頂きました。
冷蔵庫に保管して、翌金曜日に始動。仕事があったので夕方からしか着手できず・・・
仕事の間も作りたくて、作りたくて、フラストレーション溜まりっぱなし。
約400gありました。
<材料>
洗って水を切ったブルーベリー
グラニュー糖 ブルーベリーのおよそ半分の重さ
レモン汁 半個分(約20~30cc)
水飴 大さじ2
<作り方>
①ブルーベリーとグラニュー糖をあらかじめまぶしておく。
今回はブルーベリーが400gなので、グラニュー糖は200g。
しかし最後に水飴を入れるので、私は今回180g使用。
冷凍のブルーベリーを使用するときは解凍せず、凍ったまま使用。
解凍すると水分が多くなってしまいます。
②鍋に①を入れ、火にかける。中火で。
③②にレモン汁をかけて木ベラで鍋底からやさしくかき混ぜる。
レモン汁を入れることでグラニュー糖が溶けやすくなり、味もさっぱり。
ポッカレモンが冷蔵庫にあったので、今回これを20cc使用。
④煮詰まったら水飴を入れる。水飴を入れるとジャムに艶がでます。
⑤煮沸消毒したジャム瓶に④を入れてしっかりフタをする。
⑥ボウルまたはバットに水を張り(ジャム瓶の3分の1の高さ)冷ましてから冷蔵庫へ。
⑦これで出来上がりです。ジャム瓶に入れるときに多少水っぽくても大丈夫。冷やすとトロッとなりますよ。
レモン汁を入れて少し煮詰めたところ。
まだまだ形が残ってます。
アクが出てきました。アクを取りながらもう少し煮詰めます。
煮詰めた時間はおよそ15分くらい。
我が家にはクラフト用に大量に購入したジャム瓶があります。
出来上がったジャムはちょうど瓶3つ分でした。
ブルーベリーには「ハイブッシュ」と「ラビットアイ」があり、
「ハイブッシュ」の方が皮が柔らかいのでジャムに向いています。
今回いただいたのは、おそらくハイブッシュ系。
作ってから今日で5日。すでに1瓶目完食。
マフィンにつけたり、クラッカーにつけたり、
ヨーグルト、チーズケーキ・・・
次から次から溢れ出てくる食欲に勝てませんでした・・・(>_<)
ブルーベリージャムを作った日はちょうどオリーブオイル講習会。
汗だくでブルーベリーと格闘した後、テキパキと身支度を整えて会場へ。
7月と8月の全2回の講座で、オリーブオイルの魅力を知るという講座でした。
ワインのようにオリーブオイルをテイスティング。
初めはなんとも不思議な感じでした。
だって「油」をテイスティングするんですから。
講師の篠田真理先生にテイスティングのコツを教えてもらい、
やってみるとこれが意外に面白い。
この日は2回目なので慣れたもの。
始めにイタリアの各産地のオリーブオイルの特徴を教えてもらって、
北部、中部、南部の味や香りの特徴を学びました。
つぎに5種類のオリーブオイルが配布。
その中から該当するものを当てるという、
まさに「ティスティング」です。
その中に「酸化したもの」も含まれていました。
どれが酸化したオイルなのか、参加した人たち全員で当てることができました。
酸化したオリーブオイルは味も風味を抜けていて、
「油」をなめたみたいでした。
オリーブオイルは嗜好品なんだな~と実感。
プラクティショナーを学んだ方はよくご存知だと思いますが、
オリーブオイルが「嗜好品」である理由は、その脂肪酸組成にもあります。
約79%・・・オレイン酸
残りはパルミチン酸、リノール酸、ステアリン酸の順で含有。
必須脂肪酸を含有している割合が非常に少ないため「嗜好品」ということなんですね。
テイスティングの合間のお口直しに役立つのがヨーグルトと水。
水は持参。ヨークルトは配布されました。
この日は他にひよこ豆とオリーブ2種、フランスパン。
ティスティングの時に「これ好きだわ」と思ったオイルでも、
「ひよこ豆にはこのオイルが合う」とか、
「フランスパンにはこのオイルが合う」という具合に、
違ってくるんですね。これも興味深い。
講座の最後に篠田先生から告知がありました。
9月12日(日)12時~
ホテルトラスティ名古屋栄の「タパス&ワイン クオーレ」にて、
オリーブオイルとワインセミナーが開かれるそうです。
オリーブオイルは篠田先生が担当、
ワインは塩田典久氏、リゾートトラスト(株)のシェフソムリエ。
噂によるとイケメンなんだとか・・・?
30名限定の特別セミナーです。
参加ご希望の方は 052-968-5111(代表)まで。
この電話番号はホテルのです。
オリーブオイルの講座に誘ってくれた友人、石原さんに感謝、感謝。
(今回ティスティングしたオリーブオイルたち)
クラフトレッスン - ローション剤
9月16日(木)10:30~12:30、
「ハーブ魔女のローション剤」講座を開講予定です。
講座内容は・・・
1.ローション剤とは
2.皮膚と水分の関係
3.手作りローションのための基剤学
4.ローション剤の目的と成分選び
5.ハーブ魔女のオススメレシピ
6.作ってみよう!ローズマリーのジェルローション
などです。
まだまだ暑い日が続いていますので、
冷え冷えのジェルローションの出番はまだまだありそうです。
ハーバルセラピスト修了者、
メディカルハーブコーディネーター養成講座修了者の方に限定した講座です。
資格は取ったものの、ハーブをどう使ったらいいかわからない・・・
そんな悩みをお持ちの方はぜひお申し込みを!!!
美白ローションのレシピもそ~っとお教えします♪
お楽しみに!!!
プロフィール
HN:
ハーブ魔女
HP:
性別:
女性
職業:
主婦&サロン経営&講師
趣味:
海外ドラマ(アメリカ)鑑賞
自己紹介:
持ってる資格
- 日本メディカルハーブ協会認定
ハーバルセラピスト
ハーバルプラクティショナー
ホリスティックハーバルプラクティショナー
- 日本アロマ環境協会認定
アロマテラピーインストラクター
- 日本ホリスティック医学協会会員
- 生活習慣病予防指導士
- バッチ財団登録 プラクティショナー
ハーブ療法(YOSA)のサロンを経営しています。
サロンでは癒しの時間をご提供するかたわら、メディカルハーブ検定対策講座や、石鹸作りのレッスンもしています。
●JAMHA認定校講師もしています♪
○生活の木 名古屋校さんにて
・メディカルハーブ検定対策講座
・ハーバルセラピスト養成講座
・ハーバルプラクティショナー養成講座
○自然の薬箱さんにて
・メディカルハーブ検定対策講座
・ハーバルセラピスト養成講座
・ハーバルプラクティショナー養成講座
- 日本メディカルハーブ協会認定
ハーバルセラピスト
ハーバルプラクティショナー
ホリスティックハーバルプラクティショナー
- 日本アロマ環境協会認定
アロマテラピーインストラクター
- 日本ホリスティック医学協会会員
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