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ハーブ魔女のつぶやき

メディカルハーブやアロマテラピーで癒されたい方へのメッセージ

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ウォーキングで改善!?

 最近、脳が復活した兆しが・・・


老化現象のひとつと諦めてました。


覚えても覚えても、覚えた数以上に忘れていく・・・


女も40を超えると多少のことでは驚かない。


昨日見たレンタルビデオのストーリーが思い出せなくても、


「生活の支障ないんだからいいか・・・」と。


夕食の買い物に出かけて「何か忘れてるけど何だろう・・・」


気になっちゃって思い出すまでショッピングセンターをうろうろ。


でも結局思い出せず、


「ひとつやふたつ買い忘れたからって死にはしない」と。


まぁこれが日常茶飯事ともなると、忘れたことすら忘れてしまうなんてことしょっちゅうで。




それが・・・


ウォーキングを始めて2ヶ月少し経ちますが、


一旦忘れてしまったことでも、わりとすぐ思い出すことができるようになったんです。


これ、絶対ウォーキング効果ですよね。私はそう信じてますが。


買い物へ行っても買い忘れなく帰宅できるし、


その日やらなくてはいけないことをうっかり忘れて、


翌日悔むなんてこともなくなりましたよ。





膝の痛みもなくなり、正座も平気に。階段もラクチン。


いいことだらけでとってもうれしいです。




あ~、ウエストのくびれが欲しい・・・










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どら焼きの謎

 今日は生活の木さんでお仕事。


ハーブティーレッスンでした。


この講座はハーブ初心者の方向けに企画したものです。


市販のティーバックに入ったハーブティーもいいですが、


好みのハーブティーを見つけたり、ブレンドテクニックを身につけると、


自分だけのオリジナルハーブティーが楽しめます。


「たまたま購入したハーブティーが好みの味ではなかった・・・」


なんて経験はありませんか?


そんな時貴女はどうしますか?


捨てちゃう?それとも・・・


ブレンドテクニックを身につけてハーブを再利用できたなら、


こんないいことありませんよね。


そのための嬌味や嬌臭のコツをお教えする講座です。




次回のハーブティーレッスンは春/夏の時期になります。


また、ハーブ魔女のサロンでも随時受付中!!!





唐突で恐縮ですが・・・


どら焼きって、あんこが主役だと思いますか?


それともカステラ生地?


私は両方だと思ってたんです。カステラ生地に挟まれたバランスのとれたあんこ。


ところが・・・


今日、すごいどら焼きに出会ったんです。





このアングルでは分らないですよね。





どうです?このあんこの量!


このまま「どら焼き」として食べるのは辛かったので、


バニラアイスの上にあんこを乗せて「あずきアイス」に。


甘さ控えめの美味しいあんこでした。




私は「冬」=「あずき」のイメージがあります。


冬になると薬局で見かける商品に


レンジでチンするホットパットがありますよね。


あの中身、なんだかご存知ですか?


「あずき」なんです。


今年の冬はなんだかんだであずきに助けられそうです。





小さいお子さんにハーブティーを飲ませるのは至難の業ですよね。

そんなときオススメなのがカップケーキ用のデコレーションに使うゼリー。

マグカップの底に10粒程入れて。


ハーブは比較的のみ易いエルダーフラワー、リンデン、レモンバーベナあたりで。


ピンク色の好きなお嬢さんには、最後にハイビスカスをひとかけら。


そこへゼリーで楽しさをプラス。


喜ぶこと請け合いです。


ぜひ試してみて(^O^)/

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冷え対策ティー

 昼と夜の寒暖の差が大きくなってきました。


昼間は南の窓辺から差し込む日差しが暑く感じ、


夕方4時以降、日が翳り始めると一気に気温が低下。


これからの季節は寒さ対策と紫外線対策両方が同時に必要かと思われます。


昨冬からブーム再来の「ショウガ」。


ショウガも寒さ対策に一役かってくれる強い味方。


しかし・・・


冷え改善によいとされる物質は


果たしてどっち?


ショウガオール?それともジンゲロール?


少し前に、「冷えにいいのは生のショウガ」と学んだハズ。


ところが・・・


日本大学医学部准教授で医学博士の平柳要氏によると、


体を芯から温めるにはジンゲロールよりショウガオールの方が上手とか。


ジンゲロールに冷えを改善する作用が無いワケではないようですが、


あくまでも指先をちょっと温めるだけのよう。


しかし、ショウガオールだとお腹の中心がその後もポカポカ暖かいんですって。




ジンゲロールをショウガオールを変化させるには、


加熱するか、または長期保存すればOK。


一時流行ったショウガ紅茶も、


熱湯で入れた紅茶に生のショウガをすって入れるだけより、


抽出した紅茶とすったショウガを鍋に入れ、


軽く沸騰させたほうがショウガオールが増えて


冷えに対する効果アップ!!!




ただ、私は紅茶よりもココアがオススメかなぁ。


テオブロミンに注目!


そう、マテに含まれるあのアルカロイドです。


実はココアにもテオブロミンが含まれていて、


(というより、テオブロミンはカカオに最も多く含有されている物質)


血管を拡張し、利尿作用、むくみ改善、


そして、脳内伝達物質のセロトニンに働きかけて食欲を抑制してくれる効果もアリだとか。



ココアがオススメです。






テオブロミンとは:

カカオに含まれるアルカロイド。チョコレートやココアの苦味成分。

カカオの学名 Theobroma からとった成分名。






ほかにも冷えにいいハーブがありますよ。


例えばサフランは血行促進ハーブのひとつ。高価なのが問題ですが・・・。



ショウガココアと同じくらいオススメなのがもうひとつ。


それはルイボスとシナモンのブレンドティーです。


ルイボスは他に類を見ない強い抗酸化作用をもつハーブ。


シナモンはに毛細血管を強化してくれる働きが。


冷えの改善のためには、


①血行の促進作用を助ける


②毛細血管の働きを強化する


このどちらも重要だと思うんです。


血行促進をしたとしても、毛細血管自体が弱っていたら・・・


と、考えると、ルイボス&シナモンも「アリ」ですよね。


ただしシナモンは通経作用があるので、妊婦不可。そして長期使用不可。


サフランも妊婦不可ハーブですのでご注意を。




今日は湯たんぽでも用意しようかな~・・・

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体液病理説

 冷たい風が心にまで沁みて・・・


太陽の日差しもさほど暑さを感じられず、


風の冷たさが毛穴から体内に刺さって心まで冷たくなってしまいそう。


こんな季節はハーブティーを飲んで乗り切りましょうね。





今のこの季節に多い症状のひとつに「季節性感情障害」があります。


この時期だけの気分の落ち込みをいうのですが、


ここからうつへ発展しかねない自体を招く場合もあります。


「前向きな気持ちになれない」「自分を否定してしまう」


「何をやるにも億劫な気分になってしまう」


「人と会うのがいや」「話しかけられるのがいや」


「疲れやすい」「食欲がない」


・・・など感情や症状の表れ方も人それぞれ。


でもこれ、怠け病ではなく、立派な脳の病気なんです。


一般のうつと違い、一定の季節にのみ症状が出ます。


その時期以外は健康そのものなので、怠けてると勘違いされやすいんですね。


私の友人にも季節性感情障害に悩んでいる人がいます。


彼女はイタリアン料理がとっても上手。


私は、この季節になると彼女にあるプレゼントをします。


それはオリーブオイルを使って作るセントジョンズワートの浸出油。


料理に使ってもらうためです。


セントジョンズワートが感情に働きかける成分の中心は、


ジアンスロン類のヒペリシンとハイパーフォリン。


セントジョンズワートの浸出油をつくると、


色が赤茶色(暗赤色色素)になります。これがヒペリシン。


辛い季節を少しでも短く、そして症状を軽くできれば・・・


そんな切なる願いとともにプレゼントしています。


・・・しかし本音は・・・


彼女の辛い時期をできるだけ短くし、


早く美味しいイタリアンを食べさせてもらいたいから。




・・・笑ってやってください・・・




セントジョンズワート




医学の父といわれるヒポクラテスは紀元前400年頃の登場人物ですが、


この時代にすでに「うつ」という病気を皆に知らせていました。


ヒポクラテスが提唱した「体液病理説」では、


「人の体内には血液、黒胆汁、黄胆汁、粘液の4種類の体液が流れていて、


そのバランスが崩れたときに病気が起こる」とされています。


それによると、


血液は心臓で作られ、血液の多い人は楽天的。


粘液は脳で作られ、粘液の多い人は鈍重。


黄胆汁は肝臓で作られ、黄胆汁の多い人は気難しい。


黒胆汁は脾臓で作られ、黒胆汁の多い人は憂鬱。つまりうつになりやすいってこと。


黒胆汁はメランコリア(melancholia)と呼ばれていて、


これが憂鬱の英語、メランコリーの語源とも言われています。


やっぱ凄い人なんだ・・・ヒポクラテスって。





ところで、うつは年々深刻化するばかり。


「社員がうつ病になって出社できなくなる、または長期休暇をとる」


「得られるはずだった所得がうつが原因で自殺してしまい、得られない」


などなど、うつ病が原因で経済に与える損失は、年間2兆7千億円(2009年調べ)といわれている。


これに、うつ病にかかる医療費などを加えると、この金額では済まないということに。


優秀な人材が命を絶ってしまう・・・


これは一企業だけの損失ではなく、日本という国の損失に他ならない。


人は皆、優秀な人材なのです。





生活習慣病をはじめとして「予防」ということがいかに大切か・・・


個人だけでなく、もっと国が真剣に「予防」に取り組むべきですよね。









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あずき茶

 いやぁー朝も早よから歩いちゃいました。


息子の朝食の準備のあと、洗濯もゴミ出しもさっさと済ませ、


仕事までの間にウォーキングをしちゃいました。


今までは夜専門だったのですが、寒くなってきたし、飽きてしまて・・・


景色を楽しみたくなってしまいました。



夜のウォーキングと違い、


化粧したり服装にも気を使わなくてはならない面倒くささはあるものの、


やっぱり暗がりを歩くより日中のほうがキモチがいいですね。






夜歩いていると、食べ物屋さんが目に付いていましたが、


日中歩くと、今度はお洒落なブティックが目に入ってきます。


すると痩せてスリムになった自分がウインドーを飾る服を着たときを想像したり、


「あれが着たいから頑張ってヤセよう」なんてことになって、


モチベーションが一気に上がりますね~。


とってもイイ感じ♪






夜歩いていたとき、頭の中は「今度外食するならここに来よう」と、


食べることばかり。これじゃあ成果は出ないよね~。





これからはなんとか日が暮れるまでに時間を作って・歩こう・歩こう!






ウォーキングで渇いた喉を潤してくれるのがあかね茶。



あかね茶とは「あずき茶」のことです。


このあずき茶との出会いもやはりウォーキングでした。


ウォーキング中に見つけたお洒落なカフェで出会って以来ハマってます。





カロリーゼロ、


カリウム豊富、ポリフェノール豊富とくれば飲まないわけにいきません。





カロリーはゼロのようなのですが、


天然のあずき豆の甘さと香りと香ばしさが後をひきます。


とうとう注文した1リットル入りを6本飲み干してしまいました。


コンビニでペットボトルが販売されてるみたいなので、


まずはそれでお試しあれ。


ハーブ魔女オススメドリンクです。


本来ならハーブティーを薦める立場なのでしょうが、


なんでもかんでもハーブティーが1番と言う気はありません。





そういえば・・・


和歌山県の消費生活センターさんのサイトに興味深い結果が掲載されてましたよ。



一般的な飲料に対して、総ポリフェノール含有量を調べた結果が載ってるんです。





テスト対象商品は:


茶葉としては、煎茶、玄米茶、ほうじ茶、ウーロン茶、紅茶。


茶飲料としては、緑茶、ウーロン茶、紅茶。


茶葉の中では①煎茶
      ②紅茶
      ③ほうじ茶
      ④玄米茶
      ⑤ウーロン茶   という結果が。


そして茶飲料の中では

①緑茶
②ウーロン茶
③紅茶      の順でしたよ。



ポリフェノールというのは植物化学成分の大きなグループの1つ。


皆さんがご存知のカテキンや、アントシアニン、イソフラボン、タンニン、


それからホーソンでお馴染みのオリゴメトリックプロアントシアニジンも、


このポリフェノールの仲間なんです。


それゆえ、ポリフェノールと一言でいっても奥が深~いのです。




ポリフェノールを理解したくて化学を学び始めましたが、


学べば学ぶほどまた新たな疑問にぶち当たり・・・


化学も奥が深~い・・・


いったい私の学びの迷路はどこまで続くのだろう?












       










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プロフィール

HN:
ハーブ魔女
性別:
女性
職業:
主婦&サロン経営&講師
趣味:
海外ドラマ(アメリカ)鑑賞
自己紹介:
持ってる資格
- 日本メディカルハーブ協会認定
 ハーバルセラピスト
 ハーバルプラクティショナー
ホリスティックハーバルプラクティショナー
- 日本アロマ環境協会認定
 アロマテラピーインストラクター
- 日本ホリスティック医学協会会員
- 生活習慣病予防指導士
- バッチ財団登録 プラクティショナー

ハーブ療法(YOSA)のサロンを経営しています。

サロンでは癒しの時間をご提供するかたわら、メディカルハーブ検定対策講座や、石鹸作りのレッスンもしています。

●JAMHA認定校講師もしています♪

○生活の木 名古屋校さんにて
・メディカルハーブ検定対策講座
・ハーバルセラピスト養成講座
・ハーバルプラクティショナー養成講座

○自然の薬箱さんにて
・メディカルハーブ検定対策講座
・ハーバルセラピスト養成講座
・ハーバルプラクティショナー養成講座


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