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ハーブ魔女のつぶやき

メディカルハーブやアロマテラピーで癒されたい方へのメッセージ

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アントシアニジンは何処へ?

こんばんは♪

今週月曜日から始まったハーバルプラクティショナー講座。


ハーバルプラクティショナーは「植物化学科」と「植物療法科」がありますが、


今回は植物療法科。


その時に生徒さんから頂いた質問が大変興味深かった。


「ウスベニアオイのお茶にレモン汁をたらすとピンクになって面白かったです。」


「でも、ピンクになるとアントシアニジンはどこへ行ってしまうんでしょう?」


ん~、実に面白い。


正直、私には正確なことはわかりません。




アントシアニジンは紫と赤の色素なので、phが酸性に傾いたら赤系の色を示し、


アルカリ性に傾いたら紫系を示す性質の色素ですよね。


レモン汁をたらして酸性の要素を追加するとピンク、でも再度アルカリ性にしても

決して元の「紫」にはなりません。


やってみたことありますか?





重曹を入れるとアルカリ性にはなりますが、


色素は・・・というと、残念なことに明るいブルー。





レモンは酸性の中でも「強酸性」の分類。


反対に重曹は「強アルカリ性」。


これを、弱酸性→弱アルカリ性の物質で試したらどうなるんだろう・・・



話が横へズレましたね。



これは私の勝手な想像ですが、


元のアントシアニジンが成分的にも変化していると考える方が自然かと。


ご質問いただいた生徒さんにはもう少し調べてからお知らせしようかと思っています。


この件に関して、何かご存知の方がいらっしゃいましたら、


ぜひコメントをお寄せくださいませ~。



ハーブ魔女からのお願いでした








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プロフィール

HN:
ハーブ魔女
性別:
女性
職業:
主婦&サロン経営&講師
趣味:
海外ドラマ(アメリカ)鑑賞
自己紹介:
持ってる資格
- 日本メディカルハーブ協会認定
 ハーバルセラピスト
 ハーバルプラクティショナー
ホリスティックハーバルプラクティショナー
- 日本アロマ環境協会認定
 アロマテラピーインストラクター
- 日本ホリスティック医学協会会員
- 生活習慣病予防指導士
- バッチ財団登録 プラクティショナー

ハーブ療法(YOSA)のサロンを経営しています。

サロンでは癒しの時間をご提供するかたわら、メディカルハーブ検定対策講座や、石鹸作りのレッスンもしています。

●JAMHA認定校講師もしています♪

○生活の木 名古屋校さんにて
・メディカルハーブ検定対策講座
・ハーバルセラピスト養成講座
・ハーバルプラクティショナー養成講座

○自然の薬箱さんにて
・メディカルハーブ検定対策講座
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