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ハーブ魔女のつぶやき

メディカルハーブやアロマテラピーで癒されたい方へのメッセージ

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ゆず酒とラフランス酒

今日は薬効酒のお手入れです

11月に漬けたゆず酒とラフランス酒。

もうそろそろ1ヶ月半が経過する頃となりました。


中のゆずとラフランスを取り出す時期です!

ではまず、ゆず酒から・・・



ゆずの皮と果肉、そして種をていねいに取り除くと・・・



色鮮やかなクリアーイエローのゆず酒ができてました。

美味しそう!!!


そして、次はラフランス酒。



果肉を取り出すと・・・



こちらはゆず酒とは対照的なダークなあめ色・・・


どちらも美味しそう!!!


横で見ていた姑が我慢できずにゆず酒を1杯飲んでしまいました。


姑曰く「美味しい」とのこと。

もう少し熟成させた方がいいと思うんだけど・・・


ラフランスの果肉が意外に美味しかった!

買ってきたときはじゃりじゃりして食べられたものではなかったのが、

トロ~ンとしてなんとも美味。


「残念な味の果物は薬効酒にすればいい」

またひとつお利口になったハーブ魔女なのでした






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ハーブチンキ

こんばんは

昨日はメディカルハーブ検定講座の日でした。

ハーブのプロフィールを一つずつ生徒さんにお伝えしていたら、

時間が足りませんでした。2時間で15種類のハーブの各論は大変です!

と言っても、クラフトレッスンがあるので、正味90分。

単純計算で90÷15=6・・・ハーブ一つに6分。

語句や成分の説明など丁寧にお伝えしようと思うとぜんぜん足りません。

昨日で15種類全て終わらず、来週に持ち越すことにしました。

ん~、プロとしては失格かな・・・

次回(来年6月)の反省材料とします。



クラフトレッスンのハーブチンキ・・・

エキナセアで作りました。

エキナセアをウォッカで漬ければ

内用・外用ともに使えます。

ハーブティーに数滴たらしてみたり、

傷薬にもなります。




2週間の間、ハーブの成分が抽出されるのをじっと待ちます。

慣れないと、「濾す」作業が面倒くさいらしい。

レッスン後もその話でもちきりでした。



・・・そうですよね。かつては私もそうでしたが、

今では当たり前になってしまって。

出来上がりを楽しみにしていると案外面倒とは感じないものですね。

上手に濾して、生活に利用してもらえるといいな・・・




来週のクラフトはハーブパウダーを使ってのゴマージュです。

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イモーテル

アンチエイジングハーブのイモーテルをご存知ですか?

巷ではオージーコスメが大ブームとか。

そのオージーコスメの代表選手であるロクシタンさんが

シリーズで出しているのがアンチエイジングの「イモーテル」。



地中海地方でよく見られる野草で岸壁は鉄道の端など、日が当たれば

荒地でも生えてくる強い生命力なのだとか。

葉はコショウかカレーの香辛料の香りがするそうです。

学名:Helichrysum italicum

科名:キク科


精油がとれるこの花は、ハーブ系のスパイシーで甘くウッディーな香り。

質の高い精油を採取するには収穫後24時間以内が勝負。

成長すると花が乾燥するなんて、個性的ですよね。

枯れても色あせないことからアンチエイジングに使われているのでしょうか・・・

精油の作用は、

抗炎症、免疫強化、殺菌消毒、細胞再生能力アップ。

成分は・・・というと、

α-ピネン、α-カリオフィレン、クルクメンG、ネロールなど。

心への作用として、

心のしこりを取り除き、状況を切り開く力を与えてくれたり、

浮き足立った心に落ち着きを与えてくれるそうですよ。

ロクシタンさんへ行く度にイモーテルの商品を手に取って眺めていますが、

値段が高めのため毎回躊躇して帰宅の途へ。

そこで・・・いつものクセ・・・そう、

イモーテルのハーブが入手できれば、手作りのアンチエイジングコスメができる!!!

そう思って入手方法を探ってみましたが、未だ発見できていません。

スギナと一緒に使うとさらに細胞再生力アップになると思ったのに(><)

ハーブ魔女のアンチエイジングの果て無き旅はつづく・・・


そうそう、イモーテルの精油は妊婦や授乳中の人は使用不可ですって。

念のため。










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温湿布

ハーブ魔女です

先週木曜日のメディカルハーブコディーネーター養成講座で

湿布のクラフトレッスンを行いました。

メディカルハーブを利用しての湿布には

温湿布と冷湿布がありますが

筋肉痛や肩こりなど血液循環を良くしたい時や慢性の症状には温湿布、

捻挫や打撲など急性の症状には冷湿布を利用するところは

薬局で買う湿布薬と同じ処方です。


今回クラフトでは温湿布の方法を実践しました。


鍋で湯を沸かし、その中へハーブを入れて成分を抽出。

  

  

ハーブを濾してガーゼを浸し、軽く絞って患部に当てる方法です。


「とっても気持ちいい~」

と、生徒さんからの声。

約1時間半の間、熱心に私の講義を聴いてくださった為、

肩が張っていらっしゃる方も・・・

途中でトイレ休憩を挟むのですが、席を立つ人が一人もいらっしゃらない。

お疲れのはずです。


テキストに冷湿布の方法も記載されているので

その作り方も説明しました。

ハーブを沸騰した鍋の中へ入れるところまでは温湿布と同じ。

温湿布は出来上がりをすぐ使用できるのですが、

冷湿布は・・・ハーブ抽出を湯が冷めるまで続け、

それからざるで濾して さらに 冷蔵庫で冷やします。

疲れ目やフェイスパックには最適です。

でも・・・

急性の症状の場合、この方法では

作っている間に患部はみるみる腫れ上がり、痛みが出てきてしまいます。

そこで生徒さんには急性用のちょっとしたアレンジ方法をお伝えしました。

生徒さんも「ほ~」と納得の表情。

今週のメディカルハーブコーディーネーター養成講座も無事終了。



ところで、使用後のハーブは皆さんどうしていらっしゃいますか?

抽出後のハーブは、生ごみには捨てないでくださいね。

ハーブは土に返してあげてください。


  

ハーブ魔女からのお願いでした





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人生なんて・・・



以前ブログでご紹介した「フェブリナ」のCO2パック。

”人生なんて10日で変わる”でお馴染みのやつ。

私、ハーブ魔女の人生は、どうやら過酷なものだったらしい。

10日やそこいらでは変わりませんでした(><)


最初のひと塗りの、あのヒリヒリを我慢して10日間、

10日後の自分を思い描いた、あのワクワク感!

・・・あれは一体なんだったのでしょう・・・

10日を終えた今、とてもうすら寂しい気持ちです。

まぁ、ウン10年かけて重力と対抗してきたものが、

10日やそこいらで変わると信じた私が甘かったのかもしれません。

でも私は和田アキ子さんに言いたい!

「人生なんて10日で変わる」の後に「かも」を付けて欲しいと。

私みたいに変わらない人もいる訳だから・・・。

「変わる」なんて言い切られると、

私のような単純な性格は「変わるんだ~」

と信じてしまう。



本来ならば、ここで使用前・使用後のお写真を掲載するところではありますが、

個人情報保護のため掲載は差し控えさせて頂きます。

まぁ10日間、夢が見られたと思って諦めるしかないかぁ。


魔女は魔女なりの方法で若返りを目指します。

今日から座右の銘は「地道」としよう。

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プロフィール

HN:
ハーブ魔女
性別:
女性
職業:
主婦&サロン経営&講師
趣味:
海外ドラマ(アメリカ)鑑賞
自己紹介:
持ってる資格
- 日本メディカルハーブ協会認定
 ハーバルセラピスト
 ハーバルプラクティショナー
ホリスティックハーバルプラクティショナー
- 日本アロマ環境協会認定
 アロマテラピーインストラクター
- 日本ホリスティック医学協会会員
- 生活習慣病予防指導士
- バッチ財団登録 プラクティショナー

ハーブ療法(YOSA)のサロンを経営しています。

サロンでは癒しの時間をご提供するかたわら、メディカルハーブ検定対策講座や、石鹸作りのレッスンもしています。

●JAMHA認定校講師もしています♪

○生活の木 名古屋校さんにて
・メディカルハーブ検定対策講座
・ハーバルセラピスト養成講座
・ハーバルプラクティショナー養成講座

○自然の薬箱さんにて
・メディカルハーブ検定対策講座
・ハーバルセラピスト養成講座
・ハーバルプラクティショナー養成講座


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