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ハーブ魔女のつぶやき

メディカルハーブやアロマテラピーで癒されたい方へのメッセージ

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メディカルハーブコーディネーター養成講座のご案内



週明け開講と迫って参りました、
講座のご紹介です。
いずれも
3月3日のメディカルハーブ検定に
受験対応しています。


集中講座は2コマずつ、
3日間で行います。

講座内容:全6回
①メディカルハーブの世界 
 
  実習:浸剤(ハーブティー)
②メディカルハーブの歴史
  実習:湿布剤
③メディカルハーブの効果と仕組み
  実習:浸出油剤
④ハーブのプロフィール
  実習:チンキ剤
⑤メディカルハーブを使う
  実習:軟膏剤
⑥ハーブによる癒しのレシピ
  実習:パウダー剤(ゴマージュ)

会場:自然の薬箱 千種駅前すぐ

①火曜集中講座(2コマずつ)
日程:①②1/8、③④1/22、⑤⑥2/5 の3日間
時間:10:30から15:30 
(お昼休憩12:30より1時間)

②土曜集中講座(2コマずつ)
日程:①②1/12、③④1/26、⑤⑥2/2 の3日間
時間:10:30から15:30
(お昼休憩12:30より1時間)

お申し込み&お問い合わせは

http://five-r.co.jp/  または 052-734-3009へ♪

1日で2コマもレッスンするのは「無理!」という方は、
生活の木名古屋校の講座にご参加ください。

会場:生活の木名古屋校
    松坂屋名古屋本店 南館6F

木曜午前コース
日程:
① 1/10
② 1/17
③ 1/24
④ 1/31
⑤ 2/7
⑥ 2/14
時間:10:30から12:30

お申し込み&お問い合わせは
052-242-2568 まで。


「参加したいけど
 どの日程も都合が悪い」

という方は、
ハーブ魔女のサロンでプライベートレッスンはいかがですか?
貴女とハーブ魔女の都合が合う日がレッスン日です。
プライベートレッスン終了後、
「ハーブ魔女の弟子認定証」をプレゼント。

何の保証も効力も示さない認定証ですが、
なぜか生徒さんからは絶大なる支持を頂いております。

日程の合う日をお申し出くださいね。
月・火・水は比較的空いています。

このブログの右下のメールフォームから
お申し込み下さい。
お名前、メールアドレス、
ご希望日を入力後、
「SEND」をクリックしてください。
間違えて「RESET」をクリックしないようにご注意願います。

たくさんの方との出会いをお待ちしております♪





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ハーバルセラピスト試験結果

Hさんへ
ハーバルセラピスト合格おめでとうございます!!!
秘密のコメントでお知らせくださってありがとうございました。

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脳を育てよう

私たちは、自分の体の中をのぞき見ることができません。
自分の体でありながら、
不調が起こったときは専門家の手に委ねるしかありません。

でも予防ならでるかも?・・・です。

では予防するにはどんな知識が必要なのでしょうか?

自分の体の仕組みを知ることと、
体が何を必要としているかを知ることです。

今日は体のてっぺんについている脳について考えてみましょう。

ネットに転がっている脳の断面図を見ると、
頭蓋骨の内側、脳の外側は大脳皮質。
その内側は「白質」と呼ばれる場所で、
脂質の固まりです。
そして白質の中の神経細胞やシナプスも
脂質で覆われて存在しています。

つまり・・・
脂質を摂取しなければ、
脳は働くことはもちろんのこと、
脳という形をつくることもできないということなのです。

では・・・
脳に必要なのはどんな脂質なのでしょう?

栄養学に感心のある方には耳タコの
「DHAとEPA」それとアラキドン酸。

DHAは脳の細胞膜を柔軟に保つ働きと
情報伝達をスムーズにする役目があります。
EPAは脳の血流をアップさせる働きがあるようです。
血流が滞っていては
必要な酸素や栄養を脳に運ぶことができませんよね。

アラキドン酸は神経回路の形成と発達、そして
記憶力に関わる重要な脂肪酸です。
そして最近、
コミュニケーション力にも関与していることが
明らかになりました。


これらの脂肪酸は
必須脂肪酸を摂取していれば
私たちの体内で合成できるものですが、
圧倒的に量が不足しているのだそうです。
アラキドン酸は
必須脂肪酸のリノール酸を摂取すれば、
体内で合成することができますが、
量が絶対的に不足しています。
そのため必須脂肪酸に数えられます。

DHAやEPAは必須脂肪酸のαリノレン酸を摂取すれば
私たちの体内で合成することができます。
しかしこれまた絶対量が不足しています。
そのため魚を食べて足してやる必要があります。

現代っ子の食事ではアラキドン酸が不足する心配はありませんが、
問題なのはDHAとEPA。
1日3食のどれかに魚を食べると不足することはないようです。

そして・・・
脳に刺激を与えて脳を老けさせないことも必要です。
脳のいろんなところを使って、活性化させましょう。

悲観的になったり、
いろんなことを諦めたりすると、
脳の老化を早めてしまうそうなので、
いつも新しいことに挑戦し、
「人生これから」という気持ちで
ハツラツと過ごしましょう。

澤口先生によると、
アメリカの研究により
夢を持っている人は
持っていない人よりも
7年ほど長生きしているそうです。

「そんなに欲張って長生きしなくても・・・」
「たとえ短くても人生は量より質」
な~んておっしゃらず、
量も質も欲張ってみたらどうでしょう。。。

貴方は夢を持っていますか?




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ストレスと性差

今日はストレス関連情報の第2弾、
「ストレスと性差について」をお届けします。

2010年、厚生労働省が12歳以上を対象に
行った調査によると
「日常生活での悩みやストレスがある」と
答えた人は46.5%、
「ない」と答えた人は42.6%。
(不詳10.9%)

ライフステージごとにストレスの原因は分かれるものの、
どの年齢でも男性より女性の方が
ストレスを感じている割合が多い。

先ほどの「ストレスがある」と回答した人を
男女別に表すと、
男性は42.4%、女性50.3%。
女性の約半分はストレスを感じていると回答した。

年齢別に見ると40代女性がもっとも多く、60.6%。
更年期障害の症状が悪化するのも無理はない。

これだけの男女差がでる理由は、
男女でストレスの感じ方に違いがあることによるらしい。

ストレスを受けると、
自律神経系の交感神経が優位になること周知の事実。
交感神経は「逃走と闘争」の神経といわれている。
しかし、女性はこれとは別の反応をしていることがわかった。

10年ほど前、
カリフォルニア大学のテイラー教授が、
女性のストレス反応と
「世話と友情」名づけた。

理由はこうである。

男女ではストレスを受けたときに分泌されるホルモンが異なるという。

女性がストレスを感じた場合、
オキシトシンの分泌が見られるという。
オキシトシンとは下垂体後葉から分泌され、
(ハーバルセラピストP72参照)
通常は妊娠後期から授乳期間中に分泌されるホルモンのことで、
別名「子育てホルモン」と言われているものだ。
オキシトシンの分泌を高めることで、
女性はストレスを緩和しているらしい。

ということは、
男性がストレスを感じたときは
テストステロンの分泌がみられるということなのか・・・?

ストレス時に分泌されるホルモンで有名なのは
「糖質コルチコイド」
恐らく女性の場合は糖質コルチコイドとオキシトシンの両方で
ストレスから脳や心、そして体を守っているのだろう。

男性がストレスを感じると闘争&逃走現象、
女性がストレスを感じると世話と友情現象?

ちなみにオキシトシンが分泌されている間は
女性の体はは妊娠しにくいようになっている。
乳飲み子抱えてすぐ妊娠しては大変だもんね。

つまり女性はストレスを抱えていると妊娠しにくいということです。

赤ちゃんを望んでいる方は、
ストレスコーピングを学び、
ストレスを溜めない生活を心がけましょう。







追記:
ドイツの大学の研究発表によると
男性の鼻からオキシトシンを吸入させると
他人への共感性が高まり、優しくなったらしい。
頭の固いおじさんのために
オキシトシンの吸入器が販売されるといいね。
ホルモンだがら無理かぁ。





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過敏性腸症候群

ストレスが原因といわれるIBS患者は
1,200万人(潜在的な患者も含め)と言われ、
近年急増している。

ストレスがなぜ腸に影響を及ぼすのか・・・
これはどうやら動物の進化の過程が問題のようだ。

もともと動物の進化は腸から始まり、
腸の周りに神経細胞が発生し、
腸の動きを調節していたらしい。
脳が作られたのはそのずっと後。

消化管である腸は
もともと外界に触れている場所でもある。
食べた物の中の有毒物質や、
ウイルス、細菌が侵入した際に
腸が素早い反応を示してくれなければ
命の危機に陥ってしまう。

そのため、脳ができた後も、
脳からの指令を待たずして
腸が独立して免疫機能を動かしている。
それが腸管免疫。

きっとストレスも同様で、
腸がストレスの刺激を受けて、
反応してしまう症状がIBSなのだろう。

単細胞だった体が
多細胞に進化した過程を知るとことで
心身症の症状が出る原因がわかるとは・・・
・・・非常に興味深い。

心身症を招きやすい人とそうでない人を比べた場合、
「招きやすい人」にはどうやら
”内臓知覚過敏”の人が多いということが判明した。

詳しいことはプラクティショナーの植物療法科第5回でお教えすることとして・・・
ここでは簡単に。

IBS患者の腸管の知覚は過敏で
腸のちょっとした動きをストレス刺激として捉えてしまう。

つまり、

通常の蠕動運動に過敏に反応
   ↓
不快(ストレス)として脳に伝えられる
   ↓
蠕動運動が過剰になる
   ↓
過敏性腸症候群(IBS)


これを改善するためには、
脳から腸への情報伝達を止めてやればいい。

IBS薬でよく使われている薬は、
その情報伝達に使われている
伝達物質(ホルモン)の働きを抑えているのである。

心因的要因が
IBSを引き起こす原因とする説が今までは有力だったが、
新たに脳と腸の構造変化によるものとする説が浮上してきた。

今年7月にUCLAが発表した研究によると
IBS患者の脳には器質的な変化があり
心因性だけのものでは無いことが明らかになったとしている。

家族性の有無や治療法については今後の研究次第らしい。

今後IBSの治療方法は大きく変わりそうである。

慢性のIBS患者の方々への朗報に繋がれば嬉しいです。










追記:
今日、友人のお母様が亡くなったとのハガキが届いた。
生前とてもお世話になった方です。
最近は仕事やらなんやらで、めっきりその友人とも会えずじまい。
義理を欠いてばかりで申し訳なく思っています。
お母様のご冥福をお祈りします。

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プロフィール

HN:
ハーブ魔女
性別:
女性
職業:
主婦&サロン経営&講師
趣味:
海外ドラマ(アメリカ)鑑賞
自己紹介:
持ってる資格
- 日本メディカルハーブ協会認定
 ハーバルセラピスト
 ハーバルプラクティショナー
ホリスティックハーバルプラクティショナー
- 日本アロマ環境協会認定
 アロマテラピーインストラクター
- 日本ホリスティック医学協会会員
- 生活習慣病予防指導士
- バッチ財団登録 プラクティショナー

ハーブ療法(YOSA)のサロンを経営しています。

サロンでは癒しの時間をご提供するかたわら、メディカルハーブ検定対策講座や、石鹸作りのレッスンもしています。

●JAMHA認定校講師もしています♪

○生活の木 名古屋校さんにて
・メディカルハーブ検定対策講座
・ハーバルセラピスト養成講座
・ハーバルプラクティショナー養成講座

○自然の薬箱さんにて
・メディカルハーブ検定対策講座
・ハーバルセラピスト養成講座
・ハーバルプラクティショナー養成講座


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