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ハーブ魔女のつぶやき

メディカルハーブやアロマテラピーで癒されたい方へのメッセージ

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塩砂風呂に入ってきました。。。

今日は夫婦で可児市へ。
天然温泉三峰というところへ行きました。





 

ちょっと前から気になっていたんです。
「塩砂風呂」という施設。
砂風呂といえば指宿。
しかし「砂」の前に「塩」がつくんです。
2,3年前から「塩」関連のものが大はやり。
塩キャラメル、塩焼きそば、塩唐揚げ、
そして昨年一世を風靡した塩麹。。。
さてはその恩恵に???

どうやらそんな生半可なものではないらしい。
HPには、
塩と砂はオーストラリアのものと書かれている。

月曜なら空いているかと思ったら、
館内は平日とは思えないくらいの混雑。
塩砂風呂は予約制なので難なく入れました。

コースは90分。
そのうち塩砂風呂に入っているのは15分。
???
チェックインしたら「その意味」がわかりました。

まずはハキハキとしたおねーさんに誘導されるまま塩砂の中へ。
「はい、おしりをついて座って」
「もう少し上」「寝転んで」
と矢継ぎ早。
それもそのはず、
塩砂風呂施設の中は40度以上はあろうかという程蒸し暑い。
体の曲線に合わせて砂を隙間に埋めていくおねーさんの手際のいいこと。
体の上からと髪の毛にも塩砂を被せてもらって、
どこもかしこも芯から温まってキモチいい~。
塩砂の重みがあまりに心地良く、
「お好み焼きを上から押さえたみたいに
 体の厚みが薄くならないかなぁ」
と大いなる期待。

5分ごとに冷たいタオルで顔を拭いてもらい、
「大丈夫ですか?」と聞いてくれました。
顔拭きを3回やってもらって「はい終了です」の声。
あっという間の15分でした。

シャワーで塩砂を洗い流し、休憩室へ。
この休憩室で残りの時間を過ごしました。
クールダウンのためなのだそうです。
まず最初に黒豆茶と梅干、わらび餅、
ブルーベリー味の黒糖菓子をいただきました。
その後はゴーヤ茶、ジャスミン茶、どくだみ茶と、
次から次へとお茶が出てきます。
体を芯から温めたあとは、
薬草茶を飲んで、
老廃物を早く体の外へ出すのが狙いだそうです。

お茶でお腹が一杯になりそうなものですが、
この間も汗がどんどん出てくるので
あまり気になりません。

このクールダウンの間に
オプションでマッサージも受けられます。

私たちはヘッドマッサージをお願いしました。
未だかつてない程の圧力でツボを刺激!!
視界がスッキリ。首も少し軽くなりました。
次はジェルパック。
これもオプションです。
プルプルのジェルパックをお顔に乗せて15分。
これで90分が終了です。

至れり尽せりの90分にとても満足でした。

その後お風呂に入って昼食。
併設されているお食事処で頂きました。

帰宅しようと外へ出ると雨☂。。。
え?うそ~!!!
軒下とはいえ、洗濯物が・・・
梅雨でもあるまいし、天気予報は大外れ。

洗濯物のことを考えると
せっかくのリラックス気分が台無しになるので、
ちゃっかり忘れることに。
あとのことは後で考えればいいさぁ。

多分、
家族で私が一番長生きしそう。。。

天然温泉三峰さんの情報は ↓ ↓ ↓

http://www.mitsumine-onsen.com/top.html

気持ち良かったよ~o(^▽^)o

今月の薬草湯は薄荷でした。
















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メディカルハーブ検定を受験された生徒さんへ

昨日はお疲れ様でした。。。
ゆっくりおやすみになれましたか?

あれこれ
後悔の念で眠りにくかった人もいらしたのでは?
最後まで迷った問題、
見直して訂正したけど
最初に選んだのが正しかったかも。。。
などなど。

過ぎたことをくよくよ考えても
体調が悪くなるだけですので、
きれいさっぱり忘れましょう!!!

大丈夫!
きっと合格してますから!

胸のモヤモヤが晴れない方は、
秘密のコメントお待ちしております。
「管理人のみ閲覧できます」に✔をして、
送信してくださいね。
秘密ですので、お返事はできませんが。。。

お返事を必要となさる方は、
右下のメールフォームより送信してください。
ちょっと時間がかかるかもしれませんが、
届いたメールには必ず返信します。
本文を作成後、左下の「SEND」をクリックしてください。
誰にも知られることなく、本文がハーブ魔女に届きます。

心の中のものを溜め込んだままにしておくと
体に良くありません。
すっきり吐き出しちゃいましょう。



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美白成分による皮膚トラブルについて

今日の書き込みは長いよ~
頭が痛いとき、イライラしているときには
どうぞ読まないでください。

 今回、
カネボウ、リサージ、エキップが自主回収した商品には
ある共通の美白成分が使われていました。
それが
「ロドデノール」

化学名を
4-ヒドロキシフェニル-2ブタノールといいます。
略して「4-HPB」
 

参考:http://www.togetter.com

白樺やメグスリノキから得ることができる成分です。

白樺 参考:カゴアミドリ通信さん


メグスリノキ 参考:京都の植久造園さん

作用:
チロシナーゼ活性阻害作用
チロシナーゼ酵素分解促進作用

メラニンには
黒~茶褐色を示す「ユウメラニン」と
淡褐色~淡黄色を示す「フェオメラニン」がありますが、
私たち女性の大敵である”シミ”は
「ユウメラニン」の関与が高いとされています。

ロドデノールには
ユウメラニンを著しく減少させる働きがあり、
メラノサイト内で複数の作用に関与し、
ユウメラニンだけでなく
メラニン全体量を減少させるというもの。

理解できたかできてないか定かでない方のために
シミの原因であるメラニンについておさらいします。

メラニンは天然のサンスクリーンで、
皮膚表皮の基底部に存在する
基底層のメラノサイト(メラニン細胞ともいう)で
作られます。
メラニンのお陰で、
皮膚の本体ともいえる
真皮を紫外線の害から守ってもらっています。
しかし、これがターンオーバーとともに
皮膚の角質層に押し上げられて
私たちを悩ませる「シミ」となってしまうわけです。
通常、
メラニン代謝が正常に行われていれば、
表皮に近づいてくるにつれて拡散し、
ターンオーバーによって排泄されるか、
マクロファージによって消失します。
しかし
新陳代謝の乱れや低下によって
局部的に色素が沈着したままとなって
いや~なシミになるのです。

メラニンはチロシンという物質から作られます。
メラニンはチロシンを酸化させる酵素、
チロシナーゼの働きによって作られます

チロシン → → → メラニン
    (チロシナーゼ)

今問題になっているロドデノールの作用に
このチロシナーゼ活性を阻害することと、
チロシナーゼを分解促進、つまり
チロシナーゼの量を減らす働きがあるということなのです。
問題になってしまった、
つまり「白斑」ができたということは
この活性が強かったということなのでしょう。

ロドデノールに対する反応は、
肌質によっても異なることが考えられるので、
同じ製品を使用していても
白斑トラブルを起こさない人もいると思います。
検証は今も続いているようですので、
素人の私が口を出すことでもありませんが、
恐らく今回トラブルが出た人は、
「乾燥肌」の人ではないかと。
有効成分の浸透性がまばらに起こったことで
白斑となったとも考えられるということです。

薬事法第2条第3項に
「化粧品とは、ひとの身体を清潔にし、
 美化し、魅力を増し、容貌を変え、
 または皮膚もしくは毛髪を健やかに保つために
 身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で
 使用されることが目的とされている物で、
 人体に対する作用が緩和なものをいう」
 と書かれています。

問題になった商品は「医薬部外品」なので
一般化粧品ではありません。
薬用化粧品も化粧品ではなく「医薬部外品」です。
この違いを消費者が理解する必要があることと、
販売者側も「予防効果が謳える」という目的だけで
商品開発をし、「医薬部外品」についての
消費者への説明義務を怠っていないだろうか?
という点について真摯に考える時がきたのではないでしょうか。。。

しかし・・・
私がもし、今の仕事をしていなかったとしたら、
世の女性と同じで、
効果の高い化粧品を探し求めていたかも・・・

植物療法に出会えたことに感謝です♪゜・*:.。. .。.:*・♪





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ジャムおばさんの血が騒ぐ。。。

先日知多へ行った際に
穫ってきたブルーベリー。
3人分のお土産は案外多かった。
ちょこちょこ口に運びましたが、
それでもまだ沢山。
量ってみたら800gも!

とうとう
ジャムおばさんの血が騒ぎ出して・・・


作っちゃいました。
ジャム瓶に詰めて記念撮影。

色が濃いせいか、
あんずほど美しくないかも。。。
肉眼の美しさが出ずに残念。


あんずはこんな感じ。

先日、
アフタヌーンティーで
グレープフルーツのジャムを見つけた。
ちょっと難しそうだけど、
今度挑戦してみようと思う。

ブルーベリージャムは
ポークソテーのソース、
ヨーグルトと混ぜて
フルーツサラダのドレッシング、
手作りアイス、
マドレーヌ、ホットケーキなどなど、
手作りケーキに混ぜて焼いても美味しい。

メディカルハーブ製剤でいうところの
チンキ剤のように、
他のものへの応用が可能な
使い勝手のよいジャム。

生徒さんに配ったあとは、
このジャムを使って
いろんなケーキに挑戦してみよう。







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植物化学の基礎講座開講決定!

毎回好評の
「植物化学の基礎」講座を9月に開講します。
この講座はシリーズになっていて、
①化学のお約束編
②精油の化学
③野菜の化学
④ハーブの化学
の全4編構成です。

化学の「か」の字から学びたい方は
①から受講されるといいと思います。

アロマテラピーを学んだ経験はあるけれど、
精油の化学が理解できなかったと
心残りのある方は②を、

アロマもハーブも学ぶ予定はないけれど、
毎日食べているものがいったい何で、
摂取することで
どう機能するのかを知りたい方は③を、

メディカルハーブ検定は受けたものの、
カタカナで学んだだけでは
成分の知識がイマイチ・・・
という方は④を学んでみてはいかがでしょうか?

①化学のお約束編
日時:9月5日(木)
   10:30~13:00
   (2時間30分)
受講料:3,675円

②精油の化学編
日時:9月12日(木)
   10:30~12:30
   (2時間)
受講料:3,150円

③野菜の化学編
日時:9月19日(木)
   10:30~12:30
   (2時間)
受講料:3,150円

④ハーブの化学編
日時:9月26日(木)
   10:30~12:30
   (2時間)
受講料:3,150円


各講座の内容:
①化学のお約束編
1)物質の成り立ち
2)原子の構造
3)有機化合物の特徴
4)分子の表し方
5)有機化合物の異性体について
*ポイント:なぜ炭素の手は4本なのか
      分子量の計算方法

②精油の化学編
1)香りを放つ条件
2)精油成分の分類
3)官能基とその特徴
4)アルコールの酸化反応について
*ポイント:匂うものと匂わないものの違い
      炭化水素に官能基がつくと・・・
      酸とアルコールでエステル類ができる

③野菜の化学編
1)光合成の仕組み
2)炭水化物(糖質)
3)脂質・脂肪酸
4)タンパク質(アミノ酸)
5)カロテノイド
*ポイント:植物の起源
      炭水化物には2つの顔がある
      カロテノイドの凄いトコ

④ハーブの化学編
1)植物の生合成経路
2)ポリフェノール
3)フラボノイド
4)タンニン
5)アルカロイド
*ポイント:人にはない生合成経路とは
      ポリフェノール、フラボノイド、
      タンニンの関係性
      薬のルーツはアルカロイド

持ち物:
各回ともに筆記用具のみでOKです。


お申し込み&お問い合わせは
生活の木名古屋校
052-242-2568まで。

今秋から開講される
ハーバルプラクティショナー講座を
お申し込みの方はぜひ受講してみてください。




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プロフィール

HN:
ハーブ魔女
性別:
女性
職業:
主婦&サロン経営&講師
趣味:
海外ドラマ(アメリカ)鑑賞
自己紹介:
持ってる資格
- 日本メディカルハーブ協会認定
 ハーバルセラピスト
 ハーバルプラクティショナー
ホリスティックハーバルプラクティショナー
- 日本アロマ環境協会認定
 アロマテラピーインストラクター
- 日本ホリスティック医学協会会員
- 生活習慣病予防指導士
- バッチ財団登録 プラクティショナー

ハーブ療法(YOSA)のサロンを経営しています。

サロンでは癒しの時間をご提供するかたわら、メディカルハーブ検定対策講座や、石鹸作りのレッスンもしています。

●JAMHA認定校講師もしています♪

○生活の木 名古屋校さんにて
・メディカルハーブ検定対策講座
・ハーバルセラピスト養成講座
・ハーバルプラクティショナー養成講座

○自然の薬箱さんにて
・メディカルハーブ検定対策講座
・ハーバルセラピスト養成講座
・ハーバルプラクティショナー養成講座


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