ハーブ魔女のつぶやき
メディカルハーブやアロマテラピーで癒されたい方へのメッセージ
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ハーバルセラピスト@自然の薬箱講座のご案内
ハーブ魔女が
手とり足とりお教えする講座、
2013秋~2014春の
ハーバルセラピスト講座のご案内です。
開催校は「自然の薬箱」さんです。
★日曜集中コース(1回4時間・全9回)
10時30分~15時30分(お昼休憩1時間含む)
①11月10日
②12月 1日
③12月15日
④ 1月26日
⑤ 2月 9日
⑥ 2月23日
⑦ 3月 9日
⑧ 3月23日
⑨ 4月 6日
★金曜集中コース(1回4時間・全9回)
10時30分~15時30分(お昼休憩1時間含む)
①11月22日
②12月 6日
③12月20日
④ 1月17日
⑤ 1月31日
⑥ 2月14日
⑦ 2月28日
⑧ 3月14日
⑨ 4月 4日
会場:自然の薬箱
名古屋市千種区今池1-2-7健康文化館
http://five-r.co.jp/access.html
お申し込み&お問い合わせは
http://five-r.co.jp/learning_regular.html
健康志向の方、
植物療法を体系的に学びたい方に最適です。
ハーブ初心者の方も大歓迎!!!
学問の秋にピッタリの講座ですよ。
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”効く”サプリの選び方
どうやら巷には
「効かない」とわかっていて
販売されているサプリもあるらしい。
生体には「恒常性」が備わっている。
この恒常性の維持の妨げになるものは
いくら健康維持に良いと推奨されている成分であっても
体は排除しようとするようだ。
私を含めた素人は、
市場に出回っていればそれは必ず「効く」と思ってしまう。
商品によってお値段に差があるのは、
クオリティや体内に吸収されやすいように
賦形剤が施してあるからと考える。
日本人の「文脈を読む」癖が出てしまうのだ。
サプリメントが売れる背景には、
消費者の健康志向が高まる一方であることが理由。
そのため、
名の知れた製薬会社だけでなく、
最近では調味料を販売していた会社まで
市場に参入している。
化粧品会社は「インナーコスメ」として
美白・アンチエイジング等の目的で販売。
ヤクルトさんのように、
もともと乳酸菌を得意としていた…とか。
ここまでは理解できるのだが、
みりんや醤油がメイン商品だった会社までが
サプリ業界に参入してきている。
それだけ「儲かる」市場なのだろう。
消費者が
「今の自分にはこのサプリが必要だ」
と感じ、購入するきっかけにするのは
大抵の場合、広告の謳い文句。
購入するのは個人の自由だが、
しかしその前に、
私たち素人も
サプリメントの成分について
多少の知識を持っている必要があるようだ。
さて、
本題の「効くサプリの選び方」に入ろう。
選び方として考える場合、
まず一つ目は
”体に必要な成分かどうか”
「体が必要としてるかどうかなんて、
どうやって知ればいいの?」
と思う人もいるかもしれない。
要は、
体の構成成分のひとつかどうかを考えればいい。
二つ目は「体の機能調節に必要なもの」
食物繊維などの非栄養成分のこと。
三つ目は「体に馴染みのあるもの」
長い歴史の中で、
人が食べ続けているもののこと。
今貴女が飲んでいるサプリ成分は、
これらの条件にちゃんと該当していますか?
追伸:ハーブティーブレンドレッスンの申し込みは、
今日までで~す。
お申し込みは生活の木さんまでお願いします。
電話 052-242-2568
「効かない」とわかっていて
販売されているサプリもあるらしい。
生体には「恒常性」が備わっている。
この恒常性の維持の妨げになるものは
いくら健康維持に良いと推奨されている成分であっても
体は排除しようとするようだ。
私を含めた素人は、
市場に出回っていればそれは必ず「効く」と思ってしまう。
商品によってお値段に差があるのは、
クオリティや体内に吸収されやすいように
賦形剤が施してあるからと考える。
日本人の「文脈を読む」癖が出てしまうのだ。
サプリメントが売れる背景には、
消費者の健康志向が高まる一方であることが理由。
そのため、
名の知れた製薬会社だけでなく、
最近では調味料を販売していた会社まで
市場に参入している。
化粧品会社は「インナーコスメ」として
美白・アンチエイジング等の目的で販売。
ヤクルトさんのように、
もともと乳酸菌を得意としていた…とか。
ここまでは理解できるのだが、
みりんや醤油がメイン商品だった会社までが
サプリ業界に参入してきている。
それだけ「儲かる」市場なのだろう。
消費者が
「今の自分にはこのサプリが必要だ」
と感じ、購入するきっかけにするのは
大抵の場合、広告の謳い文句。
購入するのは個人の自由だが、
しかしその前に、
私たち素人も
サプリメントの成分について
多少の知識を持っている必要があるようだ。
さて、
本題の「効くサプリの選び方」に入ろう。
選び方として考える場合、
まず一つ目は
”体に必要な成分かどうか”
「体が必要としてるかどうかなんて、
どうやって知ればいいの?」
と思う人もいるかもしれない。
要は、
体の構成成分のひとつかどうかを考えればいい。
二つ目は「体の機能調節に必要なもの」
食物繊維などの非栄養成分のこと。
三つ目は「体に馴染みのあるもの」
長い歴史の中で、
人が食べ続けているもののこと。
今貴女が飲んでいるサプリ成分は、
これらの条件にちゃんと該当していますか?
追伸:ハーブティーブレンドレッスンの申し込みは、
今日までで~す。
お申し込みは生活の木さんまでお願いします。
電話 052-242-2568
クミスクチン
今日はどんよりな1日でした。
天気予報では晴れだったハズ。。。
こういう日はなんだか損した気分になってしまいます。
先ほどまでバッチの読書会に参加。
はじめてだったのでちょっとドギマギ。
講師として話すときは
生徒さんが何人であろが
ぜ~んぜん平気なのに、
「自己紹介」となると苦手。
相手がたとえ1人でもドギマギしてしまう。
なんでなんだろー。
今日は特に、
どんより雲が気分をブルーにしたせいだろうか。。。
などど考えながら帰宅すると、
庭のクミスクチンが咲いていました♪♪゜・*:.。. .。.:*・♪♪
両サイドに髭のように伸びる雄しべ(雌しべ?)が特徴的です。
茎は四角なのでシソ科。
よーく見ると、髭の先は紫色をしています。
携帯で撮ったのでしっかり写ってないですねぇ。
あ~一眼レフカメラが欲しい。。。
私はこのクミスクチンに「気品」を感じます。
背筋をスッと伸ばした貴婦人のような出で立ち。
「アジアンビューティ」って感じですよね。
学名はOrthosiphon spicatus、
英名はJava Tea。
一般には観賞用として育てられていますが、
元々日本には薬用植物として輸入されました。
開花時期は6月から11月とされています。
しかし、どういう訳か、
ウチの子はやっと今になって咲ました。
本来は多年草ですが、
インド~マレー半島辺りが原産のため、
日本本土の冬を越すのは難しいようです。
11月に入ったら、
鉢に入れ替えて室内で育てます。
林真一郎先生の事典によると、
作用は利尿/鎮痙。
ドイツのヴァイス先生の本では
「利水薬」として紹介されています。
フランス、インドネシア、オランダ、スイスの
薬局方に公式収録されているハーブです。
「腎臓のお茶」と呼ばれるだけあって、
単に水分の排泄を手伝うだけでなく、
塩分や窒素含有物質の排泄を促進するのだそう。
生薬として認められている上、
「大量に投与しても腎臓に悪影響を与えない」
というのだからスゴイ。
ヴァイス先生は
ペパーミントの近縁種と紹介していますが、
味はかなりかけ離れています。
成分で特徴的なのは「シネンセチン」
骨格はフラボノイドですが、
ベンゼン環に直接ついているはずのOHが、
全てOCH3になっています。
これは、
脂溶性であることを示しています。
分子式はC20H20O7そこから計算すると
分子量は372。

「日化辞Webより」
日本では沖縄で栽培されています。
このハーブに薬理作用でお世話になることは
今のところありませんが、
将来的に高血圧や腎臓病などで困った時のために
育てています。
今週の木曜日に
生活の木さんへ2、3本切花にして
お持ちしようと思います。
さて、今週の木曜日といえば、
症状別のハーブティーブレンドレッスンです。
http://apricotdale.blog.shinobi.jp/Entry/452/
お申し込みは明日、10月23日までです。
また午前中は
体のしくみと働き「内分泌編」。
ぜひぜひ講座にお申し込みいただき、
クミスクチンに会いに来てあげてください。
お待ちしてま~す♪
天気予報では晴れだったハズ。。。
こういう日はなんだか損した気分になってしまいます。
先ほどまでバッチの読書会に参加。
はじめてだったのでちょっとドギマギ。
講師として話すときは
生徒さんが何人であろが
ぜ~んぜん平気なのに、
「自己紹介」となると苦手。
相手がたとえ1人でもドギマギしてしまう。
なんでなんだろー。
今日は特に、
どんより雲が気分をブルーにしたせいだろうか。。。
などど考えながら帰宅すると、
庭のクミスクチンが咲いていました♪♪゜・*:.。. .。.:*・♪♪
両サイドに髭のように伸びる雄しべ(雌しべ?)が特徴的です。
茎は四角なのでシソ科。
よーく見ると、髭の先は紫色をしています。
携帯で撮ったのでしっかり写ってないですねぇ。
あ~一眼レフカメラが欲しい。。。
私はこのクミスクチンに「気品」を感じます。
背筋をスッと伸ばした貴婦人のような出で立ち。
「アジアンビューティ」って感じですよね。
学名はOrthosiphon spicatus、
英名はJava Tea。
一般には観賞用として育てられていますが、
元々日本には薬用植物として輸入されました。
開花時期は6月から11月とされています。
しかし、どういう訳か、
ウチの子はやっと今になって咲ました。
本来は多年草ですが、
インド~マレー半島辺りが原産のため、
日本本土の冬を越すのは難しいようです。
11月に入ったら、
鉢に入れ替えて室内で育てます。
林真一郎先生の事典によると、
作用は利尿/鎮痙。
ドイツのヴァイス先生の本では
「利水薬」として紹介されています。
フランス、インドネシア、オランダ、スイスの
薬局方に公式収録されているハーブです。
「腎臓のお茶」と呼ばれるだけあって、
単に水分の排泄を手伝うだけでなく、
塩分や窒素含有物質の排泄を促進するのだそう。
生薬として認められている上、
「大量に投与しても腎臓に悪影響を与えない」
というのだからスゴイ。
ヴァイス先生は
ペパーミントの近縁種と紹介していますが、
味はかなりかけ離れています。
成分で特徴的なのは「シネンセチン」
骨格はフラボノイドですが、
ベンゼン環に直接ついているはずのOHが、
全てOCH3になっています。
これは、
脂溶性であることを示しています。
分子式はC20H20O7そこから計算すると
分子量は372。

「日化辞Webより」
日本では沖縄で栽培されています。
このハーブに薬理作用でお世話になることは
今のところありませんが、
将来的に高血圧や腎臓病などで困った時のために
育てています。
今週の木曜日に
生活の木さんへ2、3本切花にして
お持ちしようと思います。
さて、今週の木曜日といえば、
症状別のハーブティーブレンドレッスンです。
http://apricotdale.blog.shinobi.jp/Entry/452/
お申し込みは明日、10月23日までです。
また午前中は
体のしくみと働き「内分泌編」。
ぜひぜひ講座にお申し込みいただき、
クミスクチンに会いに来てあげてください。
お待ちしてま~す♪
かいこの不思議
夏が過ぎ、
台風も手伝って
一気に秋模様。
特に今日の強い風ときたら、
冬の木枯らしを想像させます。
冬に気になるのが「乾燥」。
今年ヒートテックアレルギーになって以来、
下着や洋服の素材に気をつけています。
化学繊維は御法度。
コットンかシルク限定という、
デザイン性を追求できないお年頃になってしまいました。
デザインの点では、
コットンよりシルクが上位ランク。
でもお値段がちょっとお高め。
アレルギーを起こさないためには、
財布の中身が少々寂しくなるのも致し方あるまいと、
このところ少しずつシルク製品の収集に勤しんでいます。
コットンとシルク以外の下着って無いの?
選択肢が少ないことはストレスにもなりやすいし、
我が家の経済事情にも影響が大きいため、
繊維について調べてみることにしました。
というか、
あれこれ気になり出して止まらなくなってしまったのです。
もともと繊維って何?とか、
いつもの悪い癖が始まりました。
「繊維」とは、
糸状の長くて細いしなやかなものを指す言葉。
繊維は天然と化学性のものがあり、
天然は植物性と動物性、
化学性は再生、半合成、合成に分けられます。
<天然繊維>
植物性繊維・・・麻、綿
動物性繊維・・・絹、羊毛
<化学繊維>
再生繊維・・・・レーヨン、キュプラ
半合成繊維・・・アセテート
合成繊維・・・・ナイロン、アクリル、ポリエステルなど
ここまで調べてわかったことは、
私と相性が悪いのは、
どうやら合成繊維だということ。
再生繊維や半合成繊維だけで作られた下着には
お目にかかったことがありません。
ということは、
やはり、天然繊維のものを購入するしかない・・・と。
羊毛の下着は過去に経験済み。
チクチクして痒くなりました。
麻の下着・・・?知りません。
ってっことはやっぱりコットンかシルク。
選択肢はこの2つかぁ。
じゃあせめてシルクのお値段の高さを納得したい。
大日本蚕糸会というところのHPで調べると、
養蚕のお仕事をする農家さんから繭が製造工場へ。
繭の中のサナギが羽化しないように
繭を乾燥させるところから工場の仕事は始まります。
その後、沢山の工程を経てシルクの完成。
手間暇かかってることは理解しました。
このHPの最後に
「かいこはすごい」と題して、
最新の昆虫の機能研究やゲノム研究で、
かいこが活躍していると書かれていました。
私たちに役立つさまざまなタンパク質や物質を、
かいこに作って供給してもらおうというものらしい。
ん?
今度はこっちが気になり出しました。
「機能性」という言葉に弱い。。。
今、私の中でマイブーム。
私は基本的ににょみにょみ系は好きではありません。
しかし、
これからずっとお世話になるであろう、
かいこちゃんのことはもっと身近に感じておかないと。
調べ始めると、出るわ出るわ。。。
かいこの機能性いっぱい分かっているようです。
その中で私が一番関心をもったものを最後にご紹介。
東京大学が一枚かんでいるらしいので信ぴょう性も高いかと。
それは、
かいこを使って免疫力を測定するというもの。
かいこは、
人と同じ病気にかかり、
人と同じ薬で改善するのだそう。
知らなかった~。
つまり、かいこを使って、
新薬の実験ができるということらしい。
免疫力を測定する方法を以下に抜粋。
・かいこの免疫細胞に活性化物質を結合させる
・活性酸素が放出され、特定のタンパク質が活性化
・その結果、筋肉麻痺が起こる
つまり、
結合させた成分の免疫活性度が高ければ、
筋肉麻痺の度合いも高いということになる。
免疫は「自然免疫」と「獲得免疫」に分けられるが、
現在、自然免疫を上げる成分の研究が日々行われている。
主にNK細胞(ナチュラルキラー細胞)がターゲット。
NK細胞を活性化させることができれば、
ガンになりにくくなる。
またがん細胞の増殖だけでなく、
転移、抵抗力の低下に対しても
NK細胞は大きな役割を果たす。
ガンにかかる人は50歳から頃から増加、
ガンで亡くなる人は60歳頃から増加、
さらに高齢になればなるほど増加の一途を辿る。
つまり抵抗力の大きい小さいも大きな要因となる。
米国国立ガン研究所が発表した
デザイナーフーズ計画の主旨は、
植物性食品に含まれる成分が
ガン予防に有用であることを評価し、
ガン予防機能を持つ食品や飲料を新たに開発するというもの。
サプリメントとして利用するのではなく、
あくまで自然の食品の形で食生活に取り入れ、
ガン予防の可能性を求めている。
「サプリメント」でないところが評価に値すると私は思う。
私たちの健康は足し算では解決しない。
現代人にはむしろ引き算の方が重要だ。
引いたうえで足すことが真の健康を取り戻す一番の近道だと思う。
サプリメントの普及は、
真の健康を手に入れる上で、
安易な誤った方法を指し示しただけ。
むしろ遠回りさせている気がしてならない。
私たちのために頑張ってくれているかいこちゃんたちのためにも、
サプリメントではなく、
植物性食品の開発を願って止みません。
それにしても・・・
下着、繊維、かいこ
そしてガンかぁ。
またガンの情報に到達してしまった。
どうやら最近私のアンテナは
ガンについての情報を拾いやすいようです。
台風も手伝って
一気に秋模様。
特に今日の強い風ときたら、
冬の木枯らしを想像させます。
冬に気になるのが「乾燥」。
今年ヒートテックアレルギーになって以来、
下着や洋服の素材に気をつけています。
化学繊維は御法度。
コットンかシルク限定という、
デザイン性を追求できないお年頃になってしまいました。
デザインの点では、
コットンよりシルクが上位ランク。
でもお値段がちょっとお高め。
アレルギーを起こさないためには、
財布の中身が少々寂しくなるのも致し方あるまいと、
このところ少しずつシルク製品の収集に勤しんでいます。
コットンとシルク以外の下着って無いの?
選択肢が少ないことはストレスにもなりやすいし、
我が家の経済事情にも影響が大きいため、
繊維について調べてみることにしました。
というか、
あれこれ気になり出して止まらなくなってしまったのです。
もともと繊維って何?とか、
いつもの悪い癖が始まりました。
「繊維」とは、
糸状の長くて細いしなやかなものを指す言葉。
繊維は天然と化学性のものがあり、
天然は植物性と動物性、
化学性は再生、半合成、合成に分けられます。
<天然繊維>
植物性繊維・・・麻、綿
動物性繊維・・・絹、羊毛
<化学繊維>
再生繊維・・・・レーヨン、キュプラ
半合成繊維・・・アセテート
合成繊維・・・・ナイロン、アクリル、ポリエステルなど
ここまで調べてわかったことは、
私と相性が悪いのは、
どうやら合成繊維だということ。
再生繊維や半合成繊維だけで作られた下着には
お目にかかったことがありません。
ということは、
やはり、天然繊維のものを購入するしかない・・・と。
羊毛の下着は過去に経験済み。
チクチクして痒くなりました。
麻の下着・・・?知りません。
ってっことはやっぱりコットンかシルク。
選択肢はこの2つかぁ。
じゃあせめてシルクのお値段の高さを納得したい。
大日本蚕糸会というところのHPで調べると、
養蚕のお仕事をする農家さんから繭が製造工場へ。
繭の中のサナギが羽化しないように
繭を乾燥させるところから工場の仕事は始まります。
その後、沢山の工程を経てシルクの完成。
手間暇かかってることは理解しました。
このHPの最後に
「かいこはすごい」と題して、
最新の昆虫の機能研究やゲノム研究で、
かいこが活躍していると書かれていました。
私たちに役立つさまざまなタンパク質や物質を、
かいこに作って供給してもらおうというものらしい。
ん?
今度はこっちが気になり出しました。
「機能性」という言葉に弱い。。。
今、私の中でマイブーム。
私は基本的ににょみにょみ系は好きではありません。
しかし、
これからずっとお世話になるであろう、
かいこちゃんのことはもっと身近に感じておかないと。
調べ始めると、出るわ出るわ。。。
かいこの機能性いっぱい分かっているようです。
その中で私が一番関心をもったものを最後にご紹介。
東京大学が一枚かんでいるらしいので信ぴょう性も高いかと。
それは、
かいこを使って免疫力を測定するというもの。
かいこは、
人と同じ病気にかかり、
人と同じ薬で改善するのだそう。
知らなかった~。
つまり、かいこを使って、
新薬の実験ができるということらしい。
免疫力を測定する方法を以下に抜粋。
・かいこの免疫細胞に活性化物質を結合させる
・活性酸素が放出され、特定のタンパク質が活性化
・その結果、筋肉麻痺が起こる
つまり、
結合させた成分の免疫活性度が高ければ、
筋肉麻痺の度合いも高いということになる。
免疫は「自然免疫」と「獲得免疫」に分けられるが、
現在、自然免疫を上げる成分の研究が日々行われている。
主にNK細胞(ナチュラルキラー細胞)がターゲット。
NK細胞を活性化させることができれば、
ガンになりにくくなる。
またがん細胞の増殖だけでなく、
転移、抵抗力の低下に対しても
NK細胞は大きな役割を果たす。
ガンにかかる人は50歳から頃から増加、
ガンで亡くなる人は60歳頃から増加、
さらに高齢になればなるほど増加の一途を辿る。
つまり抵抗力の大きい小さいも大きな要因となる。
米国国立ガン研究所が発表した
デザイナーフーズ計画の主旨は、
植物性食品に含まれる成分が
ガン予防に有用であることを評価し、
ガン予防機能を持つ食品や飲料を新たに開発するというもの。
サプリメントとして利用するのではなく、
あくまで自然の食品の形で食生活に取り入れ、
ガン予防の可能性を求めている。
「サプリメント」でないところが評価に値すると私は思う。
私たちの健康は足し算では解決しない。
現代人にはむしろ引き算の方が重要だ。
引いたうえで足すことが真の健康を取り戻す一番の近道だと思う。
サプリメントの普及は、
真の健康を手に入れる上で、
安易な誤った方法を指し示しただけ。
むしろ遠回りさせている気がしてならない。
私たちのために頑張ってくれているかいこちゃんたちのためにも、
サプリメントではなく、
植物性食品の開発を願って止みません。
それにしても・・・
下着、繊維、かいこ
そしてガンかぁ。
またガンの情報に到達してしまった。
どうやら最近私のアンテナは
ガンについての情報を拾いやすいようです。
16種類のハーブを使ってブレンドしてみよう!
10月24日(木)、
生活の木・名古屋校にて
「症状別ブレンドレッスン」を開催!
”ハーブティーで秋・冬のトラブルを乗り切ろう”
と題して、
総勢16種類のハーブを使ってブレンドをして頂きます。
16種の内容:
セントジョーンズワート
パッションフラワー
オレンジフラワー
レモンバーム
オート
ジャーマンカモミール
エキナセア
エゾウコギ
スギナ
ヒース
ルイボス
ローズマリー
ペパーミント
レモングラス
ネトル
ダンディライオン
これからの季節に起こりがちなトラブルを対象に、
シングルでは得られない”相乗効果”を狙った、
ハーブティーのブレンドレッスンです。
日時:10月24日(木)13時30分~15時30分
場所:生活の木名古屋校 名古屋松坂屋南館6F
お申し込み&お問い合わせ:
052-242-2468
または直接名古屋校までお願いします。
申し込み締切日:10月21日
朝夕めっきり涼しくなりました。
うっかり窓を閉め忘れて寝ようものなら、
翌朝の喉の調子が・・・
「うっかり」できない季節の到来です。
生活の木・名古屋校にて
「症状別ブレンドレッスン」を開催!
”ハーブティーで秋・冬のトラブルを乗り切ろう”
と題して、
総勢16種類のハーブを使ってブレンドをして頂きます。
16種の内容:
セントジョーンズワート
パッションフラワー
オレンジフラワー
レモンバーム
オート
ジャーマンカモミール
エキナセア
エゾウコギ
スギナ
ヒース
ルイボス
ローズマリー
ペパーミント
レモングラス
ネトル
ダンディライオン
これからの季節に起こりがちなトラブルを対象に、
シングルでは得られない”相乗効果”を狙った、
ハーブティーのブレンドレッスンです。
日時:10月24日(木)13時30分~15時30分
場所:生活の木名古屋校 名古屋松坂屋南館6F
お申し込み&お問い合わせ:
052-242-2468
または直接名古屋校までお願いします。
申し込み締切日:10月21日
朝夕めっきり涼しくなりました。
うっかり窓を閉め忘れて寝ようものなら、
翌朝の喉の調子が・・・
「うっかり」できない季節の到来です。
プロフィール
HN:
ハーブ魔女
HP:
性別:
女性
職業:
主婦&サロン経営&講師
趣味:
海外ドラマ(アメリカ)鑑賞
自己紹介:
持ってる資格
- 日本メディカルハーブ協会認定
ハーバルセラピスト
ハーバルプラクティショナー
ホリスティックハーバルプラクティショナー
- 日本アロマ環境協会認定
アロマテラピーインストラクター
- 日本ホリスティック医学協会会員
- 生活習慣病予防指導士
- バッチ財団登録 プラクティショナー
ハーブ療法(YOSA)のサロンを経営しています。
サロンでは癒しの時間をご提供するかたわら、メディカルハーブ検定対策講座や、石鹸作りのレッスンもしています。
●JAMHA認定校講師もしています♪
○生活の木 名古屋校さんにて
・メディカルハーブ検定対策講座
・ハーバルセラピスト養成講座
・ハーバルプラクティショナー養成講座
○自然の薬箱さんにて
・メディカルハーブ検定対策講座
・ハーバルセラピスト養成講座
・ハーバルプラクティショナー養成講座
- 日本メディカルハーブ協会認定
ハーバルセラピスト
ハーバルプラクティショナー
ホリスティックハーバルプラクティショナー
- 日本アロマ環境協会認定
アロマテラピーインストラクター
- 日本ホリスティック医学協会会員
- 生活習慣病予防指導士
- バッチ財団登録 プラクティショナー
ハーブ療法(YOSA)のサロンを経営しています。
サロンでは癒しの時間をご提供するかたわら、メディカルハーブ検定対策講座や、石鹸作りのレッスンもしています。
●JAMHA認定校講師もしています♪
○生活の木 名古屋校さんにて
・メディカルハーブ検定対策講座
・ハーバルセラピスト養成講座
・ハーバルプラクティショナー養成講座
○自然の薬箱さんにて
・メディカルハーブ検定対策講座
・ハーバルセラピスト養成講座
・ハーバルプラクティショナー養成講座
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