ハーブ魔女のつぶやき
メディカルハーブやアロマテラピーで癒されたい方へのメッセージ
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薬草園の様子6月5日
昨日は市立大学薬草園での活動日。
朝から日差しが照りつけて
汗びっしょりになりながらの自転車こぎ。
およそ40分後に薬草園到着。
月に1度のサイクリング。
これもいい運動です。
この日のスケジュールは
①間引きの作業
②支柱の設置作業
そして希望者のみ午後から
③挿し木作業
と、ハーブ魔女にとって魅力たっぷりの内容。

5~6粒ほど播いた種からしっかり育っています。
そのうち3本残してそれ以外を間引き。

間引く前はボーボだった畑がスッキリしました。
さて次は支柱作業。

ビデオで撮影したため、
途中の工程画像をご紹介できず・・・
市立大学の薬草園は畑が長方形なので、
①4隅に支柱を立てる
②長い方の珊を縛る
③短い方の柵
④筋交いの柵
⑤ネットがけ
という順番でこのように完成。
炎天下の中、時折そよぐ風がなによりの癒し。
午前中はこれで終了と思ったら、
何やら収穫祭の気配。

酸味少々、甘味まあまあ。
名前は忘れてしまいましたが梅の一種。
お昼は市立大学の学食。
学食なんて何年ぶりでしょう!
300円でランチが食べられました。
お昼休憩もたっぷりとったところで、
午後の挿し木体験です。
挿し木には以前から興味があったのでとても嬉しい♪
亡くなったダンナの父が
とても上手だったのですが、
「教えてもらっておけば良かった」
と未だに後悔しきり。
今日はステビアとローズマリーです。
ラベンダーも予定してたそうですが、
もう花芽がついているので
時期的に遅いそうです。

上から10~15cmくらいでカットし、
下についている葉を落とします。
挿し木するたに不要な葉を落とすのです。
それを水の中に約1時間漬けておきます。

今回は「メネデール」という液を入れているそうです。
芽も根も出るという意味の商品だとか。
ローズマリーは丈夫なので
予め水に漬ける必要はないそうです。
1時間待つ間に、次はローズマリー。
やはり同じように
上から10~15cmほどでカット。
下の方の葉を落とします。
次が結構繊細な工程。
道管を出すため茎をカッターで削ります。
道管を出しておいて、挿し木すると
水を吸い上げ易いのだとか。

いつもお世話になっている川崎さんの手元。
「皮をむいてるんじゃないですよ」
と、見かねた川崎さんが私のステビアをカット。
さすがプロと感心。。。

ローズマリーは上手にできました。
次はこれを土に挿します。

この土は赤玉(小)100%

札に今日の日付と植物名を書いて立てておきました。
ステビア、ローズマリーを3本ずつ。
このあと、下の受け皿に半分ほど水を張りました。

さて最後の仕上げです。
せっかく根から水を吸い上げても、
葉から蒸発する量が多いと
挿し木は失敗するのだそうです。
そこで葉を減らします。
ローズマリーは葉を落とし、
ステビアは葉を半分カットしました。
1枚の葉を全部落とすのではなく、
葉の途中からカットするのです。
これにはびっくり。

育苗室です。
ここで約1ヶ月の間、根が出るのを待ちます。
温かくしておいたほうが根が出やすいのでしょうか。。。
来月の活動日までは市立大学の学芸員さんが
面倒をみてくださいます。

自宅だとこのようなカバーがあればいいそうです。
さて来月は水上教授から薬草のお話が伺えます。
7月ともなると日差しが強いためのご配慮。
感謝感謝です。
8月はお休みで、
9月はまたまたお楽しみ、
水上教授から漢方のお話と、
実際に漢方薬を作るデモを見学できます。
月に一度の楽しみですが、
その月に一度の内容が盛り沢山でとても楽しいです。
帰りに青じそをいっぱい頂きました。
昨日夜遅くまでかかって
シソジュースを作りました。
その様子はまた後日。

ケシの花が終わり、ケシ坊主が大きくなりました。
乳液が出るところを見せて頂く予定でしたが、
乳液を取るにはもう遅く、中はスカスカ。
アヘンは未熟なさく果から得るそうです。
市立大学さんは学生の学びのために栽培しているので、
このあと本数を数え、無くなったりしないように
厳重な管理の中、焼却処分しているそうです。
国の許可を得て育てているため、
そこは最後まで厳重な監視が必要なのですね。
いつもは鍵がかかっていて中には入れないようになってます。


なんかカッパみたい。

ハアザミ。
キツネノゴマ科。
民間薬として根と葉を止血や下痢止めに使うそう。

シコンの花です。
なんて儚い花。誰かが支えてあげないと
すぐ萎んでしまいそうです。
絶滅危惧種なのが頷けます。

カッコソウ。
サクラソウ科の植物です。
絶滅危惧種のカッコソウとは違いますね。
あれは別種なのでしょうか・・・
来月まで会えない挿し木たち。
元気に根付いてくれるといいのですが。
なにせ初めての体験。
ビギナーズラックを期待します。

朝から日差しが照りつけて
汗びっしょりになりながらの自転車こぎ。
およそ40分後に薬草園到着。
月に1度のサイクリング。
これもいい運動です。
この日のスケジュールは
①間引きの作業
②支柱の設置作業
そして希望者のみ午後から
③挿し木作業
と、ハーブ魔女にとって魅力たっぷりの内容。
5~6粒ほど播いた種からしっかり育っています。
そのうち3本残してそれ以外を間引き。
間引く前はボーボだった畑がスッキリしました。
さて次は支柱作業。
ビデオで撮影したため、
途中の工程画像をご紹介できず・・・
市立大学の薬草園は畑が長方形なので、
①4隅に支柱を立てる
②長い方の珊を縛る
③短い方の柵
④筋交いの柵
⑤ネットがけ
という順番でこのように完成。
炎天下の中、時折そよぐ風がなによりの癒し。
午前中はこれで終了と思ったら、
何やら収穫祭の気配。
酸味少々、甘味まあまあ。
名前は忘れてしまいましたが梅の一種。
お昼は市立大学の学食。
学食なんて何年ぶりでしょう!
300円でランチが食べられました。
お昼休憩もたっぷりとったところで、
午後の挿し木体験です。
挿し木には以前から興味があったのでとても嬉しい♪
亡くなったダンナの父が
とても上手だったのですが、
「教えてもらっておけば良かった」
と未だに後悔しきり。
今日はステビアとローズマリーです。
ラベンダーも予定してたそうですが、
もう花芽がついているので
時期的に遅いそうです。
上から10~15cmくらいでカットし、
下についている葉を落とします。
挿し木するたに不要な葉を落とすのです。
それを水の中に約1時間漬けておきます。
今回は「メネデール」という液を入れているそうです。
芽も根も出るという意味の商品だとか。
ローズマリーは丈夫なので
予め水に漬ける必要はないそうです。
1時間待つ間に、次はローズマリー。
やはり同じように
上から10~15cmほどでカット。
下の方の葉を落とします。
次が結構繊細な工程。
道管を出すため茎をカッターで削ります。
道管を出しておいて、挿し木すると
水を吸い上げ易いのだとか。
いつもお世話になっている川崎さんの手元。
「皮をむいてるんじゃないですよ」
と、見かねた川崎さんが私のステビアをカット。
さすがプロと感心。。。
ローズマリーは上手にできました。
次はこれを土に挿します。
この土は赤玉(小)100%
札に今日の日付と植物名を書いて立てておきました。
ステビア、ローズマリーを3本ずつ。
このあと、下の受け皿に半分ほど水を張りました。
さて最後の仕上げです。
せっかく根から水を吸い上げても、
葉から蒸発する量が多いと
挿し木は失敗するのだそうです。
そこで葉を減らします。
ローズマリーは葉を落とし、
ステビアは葉を半分カットしました。
1枚の葉を全部落とすのではなく、
葉の途中からカットするのです。
これにはびっくり。
育苗室です。
ここで約1ヶ月の間、根が出るのを待ちます。
温かくしておいたほうが根が出やすいのでしょうか。。。
来月の活動日までは市立大学の学芸員さんが
面倒をみてくださいます。
自宅だとこのようなカバーがあればいいそうです。
さて来月は水上教授から薬草のお話が伺えます。
7月ともなると日差しが強いためのご配慮。
感謝感謝です。
8月はお休みで、
9月はまたまたお楽しみ、
水上教授から漢方のお話と、
実際に漢方薬を作るデモを見学できます。
月に一度の楽しみですが、
その月に一度の内容が盛り沢山でとても楽しいです。
帰りに青じそをいっぱい頂きました。
昨日夜遅くまでかかって
シソジュースを作りました。
その様子はまた後日。
ケシの花が終わり、ケシ坊主が大きくなりました。
乳液が出るところを見せて頂く予定でしたが、
乳液を取るにはもう遅く、中はスカスカ。
アヘンは未熟なさく果から得るそうです。
市立大学さんは学生の学びのために栽培しているので、
このあと本数を数え、無くなったりしないように
厳重な管理の中、焼却処分しているそうです。
国の許可を得て育てているため、
そこは最後まで厳重な監視が必要なのですね。
いつもは鍵がかかっていて中には入れないようになってます。
なんかカッパみたい。
ハアザミ。
キツネノゴマ科。
民間薬として根と葉を止血や下痢止めに使うそう。
シコンの花です。
なんて儚い花。誰かが支えてあげないと
すぐ萎んでしまいそうです。
絶滅危惧種なのが頷けます。
カッコソウ。
サクラソウ科の植物です。
絶滅危惧種のカッコソウとは違いますね。
あれは別種なのでしょうか・・・
来月まで会えない挿し木たち。
元気に根付いてくれるといいのですが。
なにせ初めての体験。
ビギナーズラックを期待します。
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プロフィール
HN:
ハーブ魔女
HP:
性別:
女性
職業:
主婦&サロン経営&講師
趣味:
海外ドラマ(アメリカ)鑑賞
自己紹介:
持ってる資格
- 日本メディカルハーブ協会認定
ハーバルセラピスト
ハーバルプラクティショナー
ホリスティックハーバルプラクティショナー
- 日本アロマ環境協会認定
アロマテラピーインストラクター
- 日本ホリスティック医学協会会員
- 生活習慣病予防指導士
- バッチ財団登録 プラクティショナー
ハーブ療法(YOSA)のサロンを経営しています。
サロンでは癒しの時間をご提供するかたわら、メディカルハーブ検定対策講座や、石鹸作りのレッスンもしています。
●JAMHA認定校講師もしています♪
○生活の木 名古屋校さんにて
・メディカルハーブ検定対策講座
・ハーバルセラピスト養成講座
・ハーバルプラクティショナー養成講座
○自然の薬箱さんにて
・メディカルハーブ検定対策講座
・ハーバルセラピスト養成講座
・ハーバルプラクティショナー養成講座
- 日本メディカルハーブ協会認定
ハーバルセラピスト
ハーバルプラクティショナー
ホリスティックハーバルプラクティショナー
- 日本アロマ環境協会認定
アロマテラピーインストラクター
- 日本ホリスティック医学協会会員
- 生活習慣病予防指導士
- バッチ財団登録 プラクティショナー
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サロンでは癒しの時間をご提供するかたわら、メディカルハーブ検定対策講座や、石鹸作りのレッスンもしています。
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